飲み会のときの会話。
大変盛り上がり、勝手にブログメンバーを位置づけるという遊びをして楽しかったです。
これはビアン友達との飲み会のときに盛り上がる鉄板ネタとして使ってもいいのではないでしょうか。
さて、私のセクとしてフェムと表記しているのですが、上の記事でもあったように、自認としては中性。
見た目としては、化粧をして、スカートも履いて、女子トイレもロッカーも躊躇いなく利用するし違和感としてジロジロ見られることもありません。
いつぞやの記事でもシンプルフェムと宣言( http://avance2017.com/post-5748 )していました。
それなのに、なぜ中性を選んだのか。
私のフェムさんの認識として、女性らしく、女性として生きることを楽しみ、そのことに違和感のない人。
この女性らしくというワード。
ここに多分引っかかるんですよね。
小学生の頃から、女性になることに抵抗感がありました。
化粧をすることも、スカートを履くことも、大人になるために必要だったから身につけました。
男性になりたいというわけではありません。
でも「女性らしさ」と押しつけられることに違和感。
レズビアンのくせに女性らしい女性が苦手なのかもしれません。
保育士として女性の集団の中にいることが多く、女性の色々な姿や感情に巻き込まれますし、きっと巻き込んでいます。
嘘をつくのも、悪口が多いのも、グループを作りたがるのも、女性の処世術であることを知っています。
心の距離を置いて、振り回されないように、振り回さないようにしているにしても、苦手意識が働きます。
女性を苦手と思っている私がフェムと名乗っていいのかという疑問。
一般的に見た目をフェム〜ボイで定義付けているのですが、私の中では「心」も一緒になっちゃってるんですよね。
こんなややこしいことを説明できないので、見た目通りフェムと通しています。
皆さんの中にも見た目と自認とのギャップを感じている方もいるのではないでしょうか。
このギャップはいつか埋まるものなのか分かりませんが、模索しつつ受け入れつつ過ごしていきます。
受け入れた方が生きやすいもんです。
どちらかと言うとボイの方ですが、すごくわかります。同じような考えの人がいて安心しました(›´ω`‹ )
るりさん
うまく説明できていないので申し訳ないのですが、共感していただけて嬉しいです!
自分だけじゃないかと思うと不安ですよね。
その不安を、少しでも軽減できたならよかったです。
コメントありがとうございました。