カレーが話題に上がっていますね。

同じ料理でありながら、入れる具材やルーの種類で各ご家庭で全然違うんですよね。
ほかのおうちの方が作るカレーも気になるところです。

せっかくなので、便乗して我が家のカレーを紹介してみます。
野菜もりもりで雑簡単です。

あ、

隠し味は特にありません(^q^)

以上です。
なんというか、ほぼトマトのスープみたいな感じになるかもしれません。出来上がりは間違いなく赤いです。

・具材は、けっこうなんでも入れられるんじゃないでしょうか。
大体は、たまねぎ、鶏もも、人参、大根（意外といけます。かぶでも）きのこ（主にしめじ）は大量に。あればズッキーニや芋たち。たまに大豆やレンズ豆を入れたりも。

ホールのトマト缶が入っているうえでこの具材の量なので、かなりゴロゴロした具沢山カレーになります。
というのも、さらっとしたスープだけのって味気なくて…せっかく家で作るんだし、と食べたいものを入れちゃいます。

・ルーに関してですが、色々試した結果、日常的に家で食べるのはフツーので良いんでないかと言う結論に落ち着きました。

↑　こちらのタイプのルー、実はかなりの脂肪分や小麦粉が含まれています。
だったら、カレーの風味が付く程度にだけ使えばいいと思いまして。とろみは小麦粉によるものなので、その分の糖質も気になる所ですが、とろみが全然無いのも寂しいですしね。

トマトが苦手な方にはアウトなカレーですが、トマトの酸味とうまみで必要以上に調味料を加えなくていいので、ルーが少なめでも味付けに失敗が無いかと思います。

野菜たっぷり＆糖質脂質控えめ＆具だくさん＆簡単（玉ねぎをあめ色に…しなくてもイケます）。
トマト缶をひと缶にして、その分は水を加え、カレーのルーを入れず、コンソメとローリエを入れてしまえばトマトスープに。

・付け合わせは、いつも豆腐系です。
春なら菜花のゆがいたのと湯葉、夏は豆腐サラダ、秋冬は温奴と野菜何かしら。
和が付け合わせなんて妙かもしれませんが、家で食べる分には重いのは嫌なので、バランスをとりつつ。

・カレースパイスですが、クミンを炒め物に使うとカレーの気分になりますよね。
油をひいて刻みにんにくちょっととクミンをひとつまみ落としてから具材を炒めて塩こしょう（マヨネーズも合います）で味付け。これだけで異国情緒あふれる一品が。
スパイス、家に匂いが付くし、馴染みが薄いからかあまり量を食べられないのもあって、家庭ではたまーにアクセントとして使うくらいがいいのかもしれません。

カレー、色々ありますが、本格的なカレーはお店でいただくときだけの楽しみということで…