一緒に暮らし始めました。
(あーらら、やっぱり遠距離を前に熱くなってるのね!)って思っちゃいます?
思っちゃいますよね。 姉さんたち若いな、ラブラブしてんな、みたいな。
でもね、さすがに40代にもなると、ちょっと違うのですよ。
ずっと一緒にいたい。離れたくない。仕事も休むー! なんて青い気持ちがすべてを占めることはなくて(もちろんラブラブですよ!念のため)、
私たちって一緒に暮らしてみたらどうなんだろう? 一緒に生活して、お互いのことをもっと知ったら、どんな感情が出てくるんだろう? っていう興味の方がずっと大きい。 飽くなき探究心、抑えられない好奇心、って感じです。
その辺りの思考回路が私とケイさんは近いようで、お互いズレることなく、すんなりと2人の生活を始めました。 この話が出たのが日曜日の夜で、始めたのは水曜日ですからね。 決断力と行動力にあふれた四十路カップルですよ。(←自分で書いててイヤだわ)
昨夜の“最初の晩餐”は、ケイさんの凝った手料理とビール、ワイン、カクテル。
初日だし、甘い夜を過ごしているかとお思いでしょうが、「うまーい!コレうまーい!」って私がモグモグ食べてたら、「今まで付き合った女子で、こんなに料理ができない人は初めてよ」と言葉のナイフが頬をかすめていきました。
そもそも私は料理にまったく興味がないのです。 美味しいものを食べてる時は幸せだけど、どうやって作るんだろう? こうしたらもっと美味しくなるかも? なんて発想が1ミリも湧いてこない・・・。
「豊かな食生活で人生をもっと豊かにしよう会」会員のケイさんからすると、こんな私は相当なガッカリ女子です。 助けて、obara3さん!
とはいえ、ケイさんが放つナイフは私の急所を狙ってはおらず(どんな例えよ)、私の好きなものはもちろん、好きそうなものを想像して、いろんな料理を作ってくれます。
ありがとう。本当に。
今夜はお互いに飲み会です。 ケイさん、記憶喪失に気を付けて。
よ!四十路の星!!
5年分の濃厚な時間を過ごしてね〜
四十路の星・・・なんだか嬉しくない(涙)
けど、濃ゆ~く、大事に過ごすよ!