先日のオフ会の興奮も冷めやらぬ中ですが、私オデコ…
3年生になれました…!
2年次最後の成績表がいつまでたっても送付されず、バイトの行きに帰りにポストをチェックする日々。だって実家暮らし、いくつになっても成績表は親に見られる前に事前に確認して安心しておきたい。
なのに来ない!
待てど暮らせど届かない!
恋人からの手紙よりも待ち焦がれてるって言うのに!(実際届いたら非常に困るのだけど)
さて、私もようやく3年生。最終学年でございます。
たかが進級と笑う方もいらっしゃるかもしれません。けどね、あのね、私、大学時代に留年してるんですよ…それも2回も。会話の中で打ち明ける分には平気になってきたのですが、文字で、全国のビアンさんに向けてわざわざ自ら恥晒すなんて心がえぐられますね。
当たり前ですが、友人たちが進級して上級生ガイダンスに参加する中、自分は同じ学年をやり直し。ゼミの教授や卒論のお世話をしてくれる事務員さんの生暖かかったり、冷ややかだったりする視線を浴びつつ学科オフィスに通う日々。(×2シーズン、懲りてませんね!)
身の丈に合わない大学に指定校推薦でホイッ★と入った人の成れの果ての一例です。こういう事がきっかけで自身がビアンだということがバレたり、兼ねてから疑われていた事を問い詰められたりするんですよね。
大学時代、私はジェンダー系のゼミに所属していました。ゼミの同期はもちろん、教授にもカミングアウトしていました。喫煙所仲間のビアンの友人も同じゼミにいたので、そこそこ楽しい日々だったのです。
卒論も親に見せるものではないだろう、とタカをくくっていたので「レズビアンのボイ、フェムとストレート男女の*ジェンダーロールの関連」というような事を高尚なタイトルを付けてやろうとしていましたっけ。若さって怖い。突っ走ってる昔の自分が恐ろしい。
何でバレたの?
さて、なぜ私がビアンであることが両親にバレたのか。
卒業「論文」を書くためには参考文献が当然必要ですよね。教授室から借りた「女同士のうんたらかんたら(仮)」というレズビアンとは書かれていない堅そうな本を自室の机に長いこと無造作に置いていたのです。意外にも自室への出入りがある母ではなく、父がチェックした模様。年頃の娘の部屋ウォッチングしないでくださーい。
1回目の留年通知書を突き付けられた際に、
「もう一つ隠してることあるでしょう?」
と、母に言われた日の事はしばらく夢にも出てきました。「うわ…やばい…バレた…」血の気が引いたところで目が覚める。寝覚め、悪いですよ。あと、喫煙していることもバレましたね。これは成人していたので問題ないと言えばないのですが、非喫煙者の両親にしてみればアブナイ薬と同じくらいの扱い。芋づる式にあれやこれや怒られる。
留年、というマイナス事項と共にビアンだとバレた(というか、白状させられたと私は認識している)ので、当然ビアンであることにもマイナスイメージが付きまとってしまいます。
この話は長くなるので、またそのうちに。
2軒目での臨床実習も始まったので、またお勉強の日々です。女医さんも衛生士さんも恐ろしく素敵な方々に恵まれたので本気出します。
進級おめでとおおおおおおおおう!!!
そして諸々文面で全国に発信、なんというか、心中お察しいたします。。。
すげい勇気やぜ・・・!!!ヒヤヒヤが伝わってくるよう・・・!!!
いうて続きも楽しみにしております!
sisoさん:
ありがとおぉおおおおぅ!!!!
お察ししてくださる?ふふふ。
ボスとブログ書く話した時に生き恥晒すとお約束したので笑