38歳にして初めて足を踏み入れたディズ二ーランドホテル。
滋賀に住んでいる時、修学旅行と家族旅行でディズニーランドに来た時などはもちろん、ホテルは都内の安めのとこ。近くて便利。でもお値段がはるディズニーランドホテルなんて泊まったことも泊まろうとしたこともなかったです。
ではなぜ今回、足を踏み入れたのか。
答えは、、、
この子のおかげ。
たまにブログに登場してきた先輩の子供。
四月に入ると先輩からメール
「そろそろディズニーランド行きたいねん。いつあいてる?」
「〇〇ならあいてますよー」
「じゃあ、そこにいこう。泊まる?」
「どっちでもいいですよ。朝からいっても」
「朝からやとしんどいねん、考えるわ」
数日後。
「ディズニーランドホテルが空いてたから予約入れたわ〜」
泊まるって先輩は地方住みではなく、港区住みです。ディズニーランドにも高速で20分も走れば着く距離。
なぜ泊まるのかって?
答えは簡単。
セレブだから(笑
朝、混まないうちにディズニーランドで遊びたい。そうなると朝早起きして3歳の子供の準備は来る前に疲れる。そうだ!泊まろう。素晴らしいお考え。
こうしてディズニーランドホテルに一緒に足を踏み入れる事になったのですが、、、
自分、いくら払うんだ?聞けぬねまま、、、出発
遠くからは見たことあったものの、車で入っていくのは初めて。お城のようなたたずまい。中に入ると。子供用のテレビがあったり。
部屋は意外とシンプル
ここで聞かないと!
部屋に入ったとこで今日のメインディッシュの質問!
「あ!自分、いくらですか?」
これはね、自分は後輩としては必ずすべき質問としてし続けてきました。会計の時に要求されなくてもする。奢ってもらう前提できた会でも忘れたふりしてする。
この質問をして「いや、お前はいいよ」「まじっすか!あざーす」これが一連の流れ。先輩を気持ちよくさせる魔法の言葉。「え?でも高いんじゃ…」「いいよ、いいよ。」この2ステップ目までくれば、さらに魔法の効力は強まります。
しかーし!
ここはディズニーランドホテル!さすがにそれは…ドキドキで先輩の答えを待つ。もちろんカバンの財布を探すためにリュックに手を突っ込みながら。
果たしてハウマッチ?
「ぐっさんはいいよ」
「え?でも高いですよね」
「多分、部屋代やから、たいして変わらんから」
「まじっすか」
まさかのディズニーランドホテルがタダ〜
「ちなみにいくらですか?」
「いくらやっけ?覚えてないねん」
セレブすぎる…
「あ〜確か8万ぐらいかな」
8万!
まじか!港区から明日のディズニーランドに備えて8万かけて泊まる。
流石っす。
夜はブュッフェスタイル。夜といっても3歳児がいるので、まさかの17時スタート。
ここでも驚きが。食べてると…店員さんが伝票を持ってきて
「支払いはおかえりの際にレジでお願いします」と。。。
ん?有料の飲み物頼んでないけど。??のまま。食べ終わると。もちろん先輩が伝票持ってレジへ。
「まさかさっきのにご飯含まれてないんですか?」
「そうよ。あれは部屋代だけやねん。ディズニーランドホテルって、チケットを付けるか付けないかがあるだけで、他は全部別」
「まじっすか」
これ、いくらかかってんだ。
部屋も広くもなくフツーの部屋ですよ。特別なことは目の前にディズニーランドが見えるぐらい。ディズニーランドホテル恐ろしすぎる。なんともいい経験ができました。
そして3歳児がいるので。まさかの午後8時消灯の宣告。せっかくなのでゆっくり寝ました。
さー!体力バッチリ。
ディズニーランドに行ってきます!
はち…8万!?
家賃じゃねえか!!!!(ずん飯尾さんのお言葉を拝借)