行きます！！！！

一昨日の決戦の金曜日。ワタクシ、クライアントとの交渉に勝利いたしました！！

つまり、８月に夏休みをとれることが決定しました！！

つまりつまり、アメリカに行けることになりましたーー！！！

いやー、クライアントと交渉を始めて２週間。なかなか進まず、不安な日もありました。
他の仕事まで入ってきちゃって、「夏休みなんて、もう一生とれないかも」といじけそうになる時もありました。
でも、とれるもんですね。
幸い、自分が交渉窓口に立ってたから、そっちの方向に提案を持っていく作戦で挑むことができました。
（あ、もちろん、会社のためにも悪くない提案なんですよ。）

ケイさんがアメリカに行ってから、今日で42日が経ちました。

この間、たぶん皆さんには、私があまりにも平気そうに過ごしているように見えていたのではないかと思います。
日米遠距離恋愛って、もっと苦しむものなんじゃないの？って。実は、そんなに大恋愛してないんじゃないの？とかって。なんなら、ツライツライツライよーってブログを書け！！！ってくらいのことを。（私なら、思っちゃう（笑））

うん。でもね、今までの私は特に偽ってないんです。
強がって楽しいブログを書いてたってことも、ないんです。
私は遠距離恋愛って初めてで、海外どころか国内でも経験がなくて、ケイさんと日本⇔アメリカの恋愛をするって決めたときも、実際にこの遠距離恋愛が始まってからも、「自分はどんな気持ちになるんだろう」「どんだけツライんだろう」って自分のことなのに俯瞰して様子を見てるような感じでいました。

でね、実際にどんな気持ちだったかというと、「ああ、変わらずにちゃんと好きだな」って思ってました。わかりづらいですかね。この表現だと。

大好きな彼女がいて、でも会えないことを前提に過ごしていくときって、「会える・会えない」はもはや重要じゃなくなってくるんですね。脳がね、「会う」という単語を消去したかのような感じで、私はケイさんと会うということを想像もしなくなり、故に、会いたい・会えなくて寂しい・ツライっていう気持ちが驚くほど出てきませんでした（ちょっと割り切りすぎですか？）。

その代わり、「心の中にいる」ということをすごく大切に感じるようになりました。LINEやメールの文字から、電話の声から、ケイさんが心の中にいつも私を置いて生活してくれていることを感じていて、もちろん私もケイさんのことをいつも心の中に置いて過ごしていて、会えないからこそ、それを伝える・相手にわかるように見せるっていうことをお互いが自然とするようになりました。

私はもともとジローラモ イタリア人みたいに愛の言葉を乱発するタイプなんですけど（笑）、ケイさんは九州男児みたいなところがあって、（他の人には平気でリップサービスするくせに）私には言えないっていう人でした。「言わなくても行動で示してるでしょ！」って言うんですけど、「言葉がほしい。言葉で伝えて」って私が頼んで、なんとか時々言ってくれる程度だったなぁ、日本時代は。（←もはや時代）

ところが、アメリカ時代に入ってからは、ケイさんはけっこう言葉をくれるようになりました。こなれたイタリアンに比べると、やっぱり九州男児はぎこちないというか、表現がストレート過ぎるところはありますが（ああ、ケイさんに怒られちゃう…）、きっとそれは、文字や電話で過剰なくらいに伝えても、会って伝えられる環境に比べたら、想いがちゃんと届く確率は何分の一かになっちゃうからじゃないかなって、だから頑張ってくれてるんだなぁって私は受け止めています。

こんな説明でわかっていただけたかどうかちょっと不安ですが、こういう心の経緯があって、遠距離になって42日が経って、私は今日、「ああ、変わらずにちゃんと好きだな」って思っていられることが、いろんな感情を差し置いて、一言でいうならこの気持ちっていうことが、良かったって思っています。

なんですがーーー、

夏休みが現実になって、ケイさんに会えるってことが、脳内に復活しちゃったもんだから・・・・

どうしょう、もう、会いたくてしかたありません。(T_T)

ジタバタしますよ、ここからの2か月間。　なんで会えないの？なんですぐ会えないの？なんなの、ツライじゃないのーー！！

ケイさんがアメリカに行ってから、42日目。
ケイさんが帰国するまで、あと1783日。

TYO時間18:25　LAX時間02:25