自称”本の虫”レズビアンが厳選!ビアン小説6冊をご紹介

漫画も小説もネットで手軽に読める昨今ではありますが、時には掌に背表紙の重みを感じながら、指先に微かな擦れを感じながら活字を追うのも乙なもの。手から移った「体温」が文章の温もりとうねりを増していく。改めて「本を持つこと」の醍醐味を味わってみませんか?自称本の虫オバラさん。真面目に一推しの小説をご紹介。   「白い薔薇の淵まで 」中山可穂   後述の松浦理英子作品と並んで語られる「ビアン文芸」の金字塔。中山可穂さんご自身 … 続きを読む 自称”本の虫”レズビアンが厳選!ビアン小説6冊をご紹介