趣味オフ会の告知をブログの下書きで知りました、ごきげんよう、オデコです。
「スタッフとしてでも、参加費払ってでもどっちでも良いから参加したいなー」
と、予定を確認すると…
なんと模試がない日曜日ではありませんか!
まだ1回しか着れてないAVANCETシャツ着ちゃう?着ちゃう?
そんな私、中学生ぐらいから本の虫。学校の図書館と司書さんに恵まれたこと、近所の図書館の蔵書が充実していたこと、地方住まいで都心のように遊べるところが多くなかったこともあり、本の世界にのめり込んでました。
2015年夏休みが終わる頃に「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、図書館へいらっしゃい」と鎌倉市図書館がTwitterで呼びかけたことが話題になりましたが、その10年くらい前に時々自主休校して市立図書館でサボっていました。
死ぬほど辛くはなかったけれど、自身がビアンであることに薄々気づき始め、そわそわしがちな時期だったんです。考えるのに疲れたら現実逃避がしたくなる。読書する時間が心の隙間も漠然とした寂しさも埋めてくれました。
ちょうどハリーポッターが話題になり、同じイギリスのダレン・シャンシリーズ、国内作品も中高生が読みやすいものが豊富になっていった時代におとなしく授業を受けろというのも無理な話だと思うのですが。
ひたすら読書に青春を捧げた、その頃からの愛読書が
吉本ばななの「キッチン」
私が読んだ本の中で初めてLGBTに属する登場人物が出てくる作品でした。主人公が祖母の死をきっかけにお近付きになった青年の美人なお母さんが実は元お父さん。切り盛りしている「その筋の店」の仲間との事なんかも描かれています。
普段同じ本を繰り返し読むことは殆どないのですが、1年に1回くらいクローゼットの奥から出していそいそと読んでいます。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋。
参加者さんのオススメを教えて頂けるのがとても楽しみです!
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