散歩のしやすい時期になりましたね。
散歩が趣味という、おばあちゃんのような9です。
調子に乗って、散歩に出かけていますが、すぐ疲れるので休憩をこまめにはさんでいます。
ビアンさん専用AVANCEアプリ( http://avance2017.com/post-627 )でも、休憩しているときにつぶやいていることが多いです。
保育園ではこんなところに小さい秋を見つけました。
子どもの製作ですね。
折り紙か画用紙にシールをぺたぺた貼ってもらって、もみじの形に切るだけというお手軽な製作。
準備もあまりいらず、さくっと出来るのでオススメです。
この時期、公園や並木道にどんぐりがたくさん落ちていますよね。
保育園でも、子どもたちが散歩中に拾って持って帰ってくるので、袋に入れて家に持ち帰られるように準備しておきます。
ただ、どんぐりって小さい虫が出てくるんですよね。
そして帰り、突如と始まるバトル。
どんぐりを持ち帰りたくない保護者 VS どんぐりをどうしても持ち帰りたい子ども
煮沸するにしても冷凍するにしても時間と手間がかかる。
こっそり捨てるにしてもバレたら激怒されるくらいなら、最初から持ち帰りたくない。
保護者の心境が手に取るように分かります。
なぜなら、私もどんぐりを手元に置いておきたくないからです。
絶対譲らない保護者、しかし玄関で大泣きする子ども。
仕方なしに間に入る保育士。
保育園で預かっておく作戦も通じず、これは保護者が折れて持って帰ってもらうしかない。
「お母さんに、『どんぐり、どうしても持って帰りたいです』って言ってみたら?交渉してみてごらん〜」
でもきっと無理だろうな〜このまま納得できず泣きながら帰るのかな〜と思って交渉を促します。
泣く子「どっんっぐり、どっうっしても、も、も、も、もちっかえりたっいっですううう」
泣きながらも、私の言葉を一字一句間違えることなく、必死にお願いする子どもの姿に、保護者も私も笑ってしまい、無事に持ち帰ることに成功したのでした。
どんぐりの戦いはきっと毎年繰り返されることでしょう。
LEAVE A REPLY