自然消滅したというAさん。
私も近くでお話を聞かせていただいたのですが、自然消滅って本当にあるんですねーという感想でした。
が、
私も自然消滅を目論んだことがありました。
あれは若い頃( 若いからって許されるわけではないですよね、はい、承知しております… )2年くらい付き合った方がいました。
その当時の9は、就職活動や実習、学校の課題、友達付き合いでドタバタして恋愛をしている余裕がなかったんです。
今思えば言い訳にしかならなくて、付き合いを蔑ろにする理由にはならないんですよね。
でもその大変さを恋人に言っていなかった( ちゃんと大変なことや連絡を控えたいことを伝えて入れば回避できた問題ですが )私は、頻繁に来る恋人の連絡が負担になってくるのでした。
連絡を返すのも嫌になるくらい、何故か追い込まれる。
しつこく来ているわけでもないし、追い込まれる内容でもなかったのに。
そして、もう関係が壊れてもどうでもいいや、と投げ出してしまったのです。
連絡が来ても、返さなくなること数日。
さすがにだめだと思って、怒ったり心配したりしている恋人に、気が重いまま連絡を返す。
そのあと、ちゃんと話してお別れするという道を選択しました。
嫌なことがあると逃げてしまう癖があったあの頃。
別れる前の数日は相手を傷つけることしかなかったです。
数年後、連絡を取り合って再開したこともありました。
当時のわだかまりを謝ることでスッキリできたのは私だけで、きっと自然消滅に持っていこうとしたことは相手は忘れないですよね。
繰り返さないように、気持ちを伝えていく練習中。
喧嘩や誤解はコミュニケーション不足から起こるものだと思っています。
そのためには気持ちを伝えることは必要不可欠。
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