クリスマスもいつの間にか終わってもう年の瀬。
クリスマスパッケージのお菓子が25日には叩き売られ、
20時過ぎにはショッピングセンターのツリーも門松に変わり、
翌朝の百均はしめ縄飾りやジャポニズムな小物が全面に押し出され。
そんな中、行ってまいりました。
劇団四季のアラジン!
4月にチケット取って、12月の末にようやく!
ディズニーオフにも、趣味オフにも間に合わなかったけれど…!
臨場感に終始ドキドキしっぱなしでした。
ファンクラブには入っていないし、4月の時点で滑り込みセーフだった残席から選んだのは2階のど真ん中。
舞台との距離は少しありますが、「はるか遠く海のかなた 砂漠の国」アグラバーに連れていかれました。
個人的にツボだったポイントとして
衣装の艶やかさ
舞台セットもアラビアンな色使いで素敵なのですが、やっぱり衣装。すごい、すごいです。
YouTubeの予告動画(http://youtu.be/aoH0a-m7KzI)からも少し観れるので是非ご覧ください。
ヒロインの衣装が綺麗なのはもちろん、いわゆる町娘やバックダンサーのような時の衣装(早着替えを繰り返しているので役は掛け持ち)も、
ディテール凝ってる…涙出そう…
個人的に王様(ジャスミン父)の白い衣装がスワロフスキーと思しき石たっぷりでキラキラ、重厚感たっぷりで素敵に感じました。
しかも役者の方々、あんなに踊って耐久性どうなってるの…と思うくらい踊ります。
衣装さん手洗いしてるの…?
それとも高級クリーニングにだしてるの…?
そんな野暮なこと聞いちゃダメ…?
目が追いつかない
観劇の経験、というと
子どものころにライオンキング(四季)
5年くらい前のウィキッド(四季)、
専門学校に入ってから観た、薔薇に降る雨(宝塚)、
風と共に去りぬ(宝塚)、
…とぱっと思い出すのがこれくらい。
低めの経験値では、舞台全体が「見えているのに認識出来ていない」という現象が起こりました。
だって、人もセットも思いもしないところから現れるんですもの。目が追いつきません。
何度「今のもう1回やってー!」と思ったことか。
同じ舞台や映画を何回も観に行く人の気持ちが分かってしまったかも。
趣味オフで舞台好きさんと交流出来なかったのが悔やまれます!
魔法の絨毯
ランプの魔人ジーニーが3つの願いのオプション的に用意してくれた魔法の絨毯で、主人公アラジンとヒロインのジャスミンが夜空をお散歩するかの有名なシーン。
ホールニューワールドのシーンです!
本当に飛ぶんです。
同じ劇団四季さんのリトルマーメイド(いま名古屋でやっているとアプリで小耳に挟みました)も、アリエルが海の中を泳ぐ動きがワイヤーアクションで表現されていますが、
絨毯(定員2名)飛びます。
旋回もします。
その時の夜空の星を表す演出がまた綺麗。
飛行機に夜乗った時、はたまた、林間学校で田舎のキャンプ場に言った時に見た、「嘘でしょ…」と思うくらいキラッキラな星空を思い出しました。
ヘリコプターで夜景、という都市伝説のようなデートを彷彿とさせます。
落ちるかもしれない吊り橋効果もきっとある、戦略的且つロマンチックなデートですね。
もちろん、劇中で歌われる楽曲や剣や扇子を使ったアクションにダンスも見惚れてしまいました。
年末にアグラバーまでプチ旅行出来た気分です。
映画デートも素敵だけど、観劇デートもきっと楽しい時間になりそう。
帰りに劇場前のイルミネーションも見れました。
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