2月3日は節分の日。2月はバレンタインというイメージが強くて忘れがちなのでしょうが、保育士としては素通りするわけにもいかない行事です。
とは言いつつ、今の保育園では行事がほとんどなく、節分も園全体でする予定もないのです。そのため、クラスだけでもやりましょうか〜と、ゆるく計画を立てています。
2歳児なので、本気の鬼が出てくるとビビらせてトラウマにしかならないので、にこにこ鬼のイラストのみの登場の予定です。
本格的なところだと、先生が鬼になりきって(お面はもちろんのこと服装も鬼に変身する大人が本気で作る鬼なので、大人でもあんなのが出てきたら結構怖い、なまはげみたいなイメージですかね)突如と鬼が現れるというドッキリスタイル。
以前のところは幼児のみそんな雰囲気で行なっていたのですが、前日にも「鬼、怖い…」と不安を出したり、当日は泣き崩れる子多数でした。
おどかすことを目的としているわけではありません。しかし、鬼が過ぎ去ったあと「◯◯先生だったね」とちゃっかり先生を判別していることが多いのでした。
折り紙をやぶいて、紙皿にのりではりつけて顔のパーツをつけました。当日はバンドをして頭につけます。
きっと意味の分からないままにイラストに新聞紙を投げつけるだけになりそうですが、やることに意味がある!
さて、個人的に、豆まきもしないし恵方巻きも食べないし、あまり縁がないのですが、小学生くらいのときに、家中に「鬼はそとー!福はうちー!」と家族で落花生を蒔いた記憶があります。
なぜ、大豆じゃないのか。
今となっては不思議ですが、落花生は投げても剥いて食べれば汚くないし見つけやすいので合理的に思えます。
家族総出で落花生を捲く光景って、ほのぼのとしていますね。
そういえば家には落花生が常備されていたような。母親がぽりぽり食べていたような。ま、まさか、落花生が母親の好物だから取り入れられていたのか。
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