スタッフでありながら、オフ会報告を楽しみに読ませていただきました、どうもAoiです。
失恋について思い出しことがありました。
学生時代、好きになった人(ちなみに男性)に勢いで告白してしまった結果、付き合えることになったものの、結局相手は私のことを本気で好きになれず、2ヶ月弱で振られてしまったことがありました。
周りからは、「なんでアイツなの?」と言われるような、わりとチャランポランに見える人だったんですが(笑)、根はクリエイティブで熱い人で。好きになっちゃあしょうがないですね(‘・_・`)
当時私はその人のことを、すっごくすっごく好きでしたし、この人と付き合っても幸せになれないと頭では分かってるけど、惹かれる気持ちが抑えられませんでした。
(私にもそんな時代があったんだなぁ( ´-`).。oO
振られてショックだった私に、友人Aがこんな言葉をかけてくれたんです。Aも少し前に幼馴染の彼氏Bに振られてしまったところでした。
A「”失恋”って恋を失うって書くでしょ?でも私はBへの恋心を失ったわけじゃないから、失恋はしてないの。別れてしまったけど、まだBのことが大好き。だからAoiも相手のことが大好きなら失恋じゃない」と。
なんだ、この少女マンガみたいな言葉は…!(笑)と思うかもしれませんが
当時の私は「そっかぁ」となんだかすーっと入ってきました。
結果、私はその相手のことを、振られてからも4年ぐらい片思いしてましたね(笑)
あまり無理に忘れようとか次の人を見つけようとかしていませんでしたし
自分の中でその人が暫定1位だったので、他の人がいたとしても、別に惹かれませんでした。
もう付き合えないと頭でわかっていたものの、4年経っても惹かれる気持ちがあったのと、当時なんで告白をokしてくれたのかモヤモヤし続けてて、最終的にはサシで呼び出して「私のこと本当に好きだったの?!」と聞いてみたりしましたね(笑)わかーい。
そして、とてもめんどくさい子←
客観的に振り返ると、自分自身の性格も恋愛に対する姿勢も、この頃とだいぶ変わったなぁーと思います。
引きずってしまう恋愛ってありますよね。どうしてもある。それによってツライなぁーって気持ちもすごく分かります。
でも今になって言えることは、ツライ気持ちって「あの頃に戻りたい」とか「あの時私がああしていれば」とか「切り替えなきゃいけない」とか
後悔だったり、無理に結論づけようとしたりするから生まれるものなんじゃないかなー?と思うのです。
時間が解決するというのもありますが、心が感じるまま、ありのまま漂わせておいてもいいんだと思いますよ。
次の恋愛をするためだったり、恋愛に限らず、自分の心がもうひと回り成長するために、その漂い期間は必要なんだと思うのです。
頭で整理をつけるんじゃなくて、心が自ら「卒業」してくれる時が、しかるべきタイミングで来たりしますから。
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