先日、テレビ東京で放送されていたドラマの原作
人生の七味とは。
「うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」
占い師が主人公に言います「これからは七味とうがらしをたっぷりきかせた、味に深みのある人生になる」
うらみ、つらみ・・・これらの7つの感情を持てばもつほど人生が辛くなるイメージですが「深みが出る」と。。。
「あんな事をしてきた人たちを恨んでやる」
「こんな環境辛い」
「あの人ばっかり評価される」
こういう感情っていだくことが悪いわけではないんですよね。
抱いたっていい。
社会、もしくは学校など多数の中で生きていく中の人間関係などで大小あれど思ったことは誰でもありますよね。
こういった感情をいだいてしまった時って自身もずっとモヤモヤが続きパッとしない。そのままでいれば、どんどん自分自身を嫌いになっていくだけ。
大事なのはこの感情をどこに持って行くかですよね。
「あんな事をしてきた人たちを恨んでやる」→「自分は絶対に同じことをしない」
「こんな環境辛い」→「この環境から抜け出してやる」
「あの人ばっかり評価される」→「自分が評価される為には」
こうして自分を奮い立たせる材料として使って行く事で、マイナスな感情さえも人生に深みをもたらせてくれるものになる。
う〜ん。最近いだいた人生の七味唐辛子は何かな??
あれ?七味唐辛子を振りかけてないな。。。
それはそれで平和でいいのか。。。
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