職場の忘年会が終了し、一安心しています。どうも、9です。
今時の統計としては、会社の忘年会に出たくない人の割合は4〜5割だそうです。
私もそのうちの1人ですが、もう仕事の一環として割り切っています。お互い様ですもんね。
合同飲み会ということで、一緒に働いている人たちに対しては「結婚願望もないんで」で済ませている恋愛話を久しぶりに根掘り葉掘りされました。
『彼氏は?』
『結婚は?』
『子どもは?』
保険屋さん以外誰にもカミングアウトしていない私は、学生時代より経験を積み重ねているのでこういう会話も交わすことに慣れてきましたが、嘘はついていないけど本当のことを言えないのもまだまだもどかしいものです。
かといって職場の人にカミングアウトするほどの勇気も持ち合わせていません。
保育士ということで『子ども好きでしょう』『自分の子は特別だよ〜』をズバズバと言ってくるので繊細な心を持ち合わせていた20代前半のときはその度に傷ついていましたが、今は「はいはい」「いや、大丈夫ですあはは」と流せるようにもなりました。
慣れって怖い。
しかし事情も話してないのでそりゃあそんな一般論な言葉をかけるに決まってるわけで、そんなどうでもいい言葉で傷ついてなんかやらないんです。
恋愛話も、30代後半にもなれば周りが気を遣って話題にもされないことでしょう。
それもそれで悲しいものがありますが、本当のことを言えずに疲れるよりかマシなような気がします。
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