26日です。
ついに平成の最後のクリスマスが終わってしまいましたね。
24日や25日の私はというと、クリスマスが終わるのが名残惜しすぎて悪あがきをしていました。
特になんもないのだけれど、クリスマスってやっぱり特別というか、小さい頃からお祝いしていたからか嬉しい日であることが今でも続いているんですよね。
こんなウキウキしちゃうなんて親に感謝しなくちゃですね。
きっと親が楽しい雰囲気を作ってくれたからこそ、クリスマスが楽しい日であると思っているんですからね。
さて、大人がウキウキしちゃうくらいですから子どもなんてさらにウキウキすることでしょう。
しかし今の職場は0〜2歳児の小規模保育園。
あんまり分かっていない子も多く、むしろ大人が『クリスマスどうするんですか?』なんて浮足立つくらいです。
そんな保育園に、本場さながらの外国人のサンタクロースがプレゼントをやってきました。
なんとなく誰か来ることは分かりますし、サンタさんが来るんだよ〜と絵本を交えながら話したりしていたので、ガチ泣きする子はほとんどいませんでしたが、保育士の服をがっつり掴んで離さない子、顔を隠す子、隙間に入ろうとする子、「だめだめ」と言って手を振る子などなど反応は様々でした。
あ、もちろん「サンタさん!」と嬉しそうに、でも照れ臭そうに見つめる子がほとんどでしたよ。
泣いちゃう子も、サンタさんからちゃっかりプレゼントは手渡しで受け取るのでした。
本人は大人になる頃にはきっと忘れてしまうことでも、その表情を保育士である私は忘れません。
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