声の相性もある
(http://avance2017.com/post-33043)
以前、声の相性もあるブログを書きましたね。
前回は主に仕事でのことを話しましたが、今回はふと思い出したプライベートでの話。どうも、細かい女です。
声の大きい方と話していると自分のペーソナルスペースに入られているようで、もうちょっと離れてほしいような気がするむずむず感。
1対1では特に気にならないけれど大勢になると、やたらに声が響く人がたまにいますよね。
声が通るといった面ではメリットにもなりますが、私の場合は耳について引いてしまうことがほとんど。どうぞどうぞ、あなたが思う存分話してくださいねと。
そういう方がいることで場が回ることもあるので一概に全てに引いてしまうというわけではないのですが、すんと心が閉じてしまうめんどくさい女です。
ただ、だからといって声が小さい方の場合、逆に警戒されているようで楽しくなさそうで、なんかごめんなさいと謝りたくなる心境になってしまいます。被害妄想感が強いですね。
以前、掲示板で知り合った方とお出かけしたのですが、その方、声が小さくて私にとって聞き取りにくい声色でした。
初対面で会って軽く名前を言ってガヤガヤとした街中を歩きながら話し始めたときに気づきました。
これ、全く声が聞こえないやつだ。
そこからは一生懸命聞き取ろうとするのですが、どうにもこうにも薄っすらとしか分からない。
だからなんとか聞き取った薄っすらとした文章を自分の中で組み立てて返答したり笑って誤魔化したりとしんどい思いをしていました。
きっとお互い様だったのでしょうけれどね。
初対面ですからね、最初から『え?なに?』とか『もう1回言って?』とか、いちいち話の間に入っていくのも話の腰を折ってしまって申し訳ない。
その後、数回会うものの、申し訳ないし気を遣うのも面倒だし次第に連絡すら取らなくなった経験もありました。
「え、何?」「声小さくて聞こえないよ〜」なんて軽く言える関係性になれば問題ないんでしょうけどね、そんな関係性を築く前に関係が破綻してしまうことが多い。
LEAVE A REPLY