梅雨明けまでもう少しといったところでしょうか。オーラーAoiです。
先日のお休みは、久々にひとり映画してきました。
反抗期の高校生の娘に、3年間”嫌がらせ”と称して、キャラ弁やメッセージ弁当を作り続けた母の愛が詰まった、笑いあり涙ありの実話を基にした映画でした。
原作の方が、お弁当を毎日ブログにアップしていたのが、主婦・主夫の目に留まって人気になり、4年前には書籍化もされましたね。
確か当時、ネットでも話題になったので、私はもともと知っていて、今回映画化されるということで、絶対に見に行こうと思っていました。
ただ公開から日にちが経ってしまい、やってる映画館と時間が限られてきて、なんと朝っぱらからミッドタウンというオシャな建物に繰り出す羽目に(笑)
私も中学校からお弁当でした。当時母は、私と妹と父の3人分のお弁当を毎日作ってくれました。
思い返せば、夕飯の残りとか手作りじゃなくて冷凍食品の詰め合わせの日ももちろんありましたが、「今日は時間なかったからコンビニで買って」なんて日は1日もありませんでしたね。(私だったら言っちゃいそう。お金だけ渡してさ。)
うちのお弁当箱は、かわいいお弁当箱じゃなくて、タッパー(笑)それに、手抜きの時はご飯を詰めて、冷凍食品のカツ丼の具をレンチンしてどーんと乗せただけ(笑)
友達からは「カツ丼なんてお前の弁当豪華で良いなぁー!!」と言われたりしましたが
「(ちがうんだ、これは究極の手抜きなのよ。私もたまには手作りのだし巻き卵とか入れて欲しいなぁ)」なんて思ってました。
中学には毎日近所のサンドイッチ&お弁当屋さんが来ていて、朝注文し、昼に受け取れるシステムもあったので、時々友達と合わせて注文する日もありました。
そんな時には「明日は弁当いらないから」と言ってたんですが、母が忘れていてたまたま作ってしまった時に
「要らないって言ったじゃん!!」と朝から怒ってたなぁ、、、せっかく作ってくれたのに。。今思うとめちゃくちゃ心苦しいし、申し訳ないことです。。
私は母親になる経験はおそらくできないけれど、今になってお母さんの気持ちも、反抗期の娘の気持ちもわかるので
映画はもう本当ボロ泣きでした。映画館では、隣の隣の隣の隣の人がグスッ(;ω;)て泣く声まで聞こえて、妙な一体感が生まれてましたね(笑)
お母さん役の篠原涼子さんがはまり役でとても面白い演技のところでは、思いっきり笑ってしまいました。
親子ものはダメなんですよね。家族愛とかすぐ泣いちゃう。
そんなこんなで、見終わった後は、原宿でちょっぴり話題になってたshonpy というお店へ。
プラプラお散歩に疲れたところで、サーティーワンアイスを発見!!しかも7月いっぱいはダブルの値段でトリプルが食べれるではありませんか!!!即購入!!!
こんな充実して帰ってきてもまだ15時。ただ、最近の仕事の疲れがたたって、もうこの日はジムに行く元気もなくずーーっと爆睡でした。
そうそう、この時期ならではのアレが届いたので、またブログに紹介しまーす。お楽しみに( *´艸`)
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