台湾で見かけるLGBTフレンドリーマーク
台湾では『LGBT FRIENDLY』と表記されているお店がたくさんあるようですね。
日本ではあまり見かけないような気がしますが、実は私が気づかないだけでしょうか。
Lの当事者ではありますが周囲に全くカミングアウトをしていない身としては、そういったステッカーが張られたお店へ行ってもドギマギするだけかもしれません。
貼ってるからってお店の人が当事者でもなければお客さんだって当事者ばかりではないのに、全ての人が当事者なのでは!と無駄にキョロキョロしてしまいます。そんなわけないのに。
もちろんFRIENDLYであることはとてもいいことなんでしょうけれど、わざわざ表明しなくても…と個人として思っています。
基本そっとしておいてほしいと思うネクラなので、オープンにしている方はまた違った感覚なのでしょうか。
ストレート(ノンケ)のフリだけは一丁前に上手くなっているので、一緒にいた人がどんな反応をするか興味がないふりというかそれとなく観察しそうです。
せっかく表記されているのだから、カミングアウトのチャンスと捉えればいいのでしょうけどそんな勇気はありません。
会話のとっかかりとして『こういうのあるんだね、どう思う?』なんてさらりと聞いて相手の反応を見ることもできるのに。
そしたら火の粉が飛んできそうで、聞くこともできないヘタレな9です。
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