どーも、こんにちは、ぐっちです。
あっという間に『結婚式までの道のり』シリーズも20回目を迎えました!
読んでいただいているのでしょうか。笑
分かりませんが、誰かが楽しみにしてくれていることを願って今日もつらつらと書いていきたいと思います。
さて、前回は
『親の気持ち』
について書いたのですが、最初に親に話す前に、実はブライダルの仕事をしている友人と結婚式場見学に行きました。
(彼女といかずに友達と行っちゃうんですね、私。その時はまだりんさんが結婚式やりたいと思ってるとか知らなかったんですよね。でも興味があって行っちゃいました)
もちろんしばらくして、りんさんとも行ったのですが、そこはなかなかのハイスペックな式場。
思い出の場所でもあるし、そこでやりたい気持ちが強かったのですが、なんせお金が…高い。
そして親にそのことを話したら結構な反対をされました。それが前回の話でも出た、「籍を入れるわけではないのに…」というところにもつながります。
そんなに高いお金をかけてやる必要があるのか
というところだったんだと思います。
確かにそうですよね。
でもそれで結婚式を諦めるかっていうとそういうわけでもない。
なので、うちの両親と再度話す前に
プレゼン材料がいるな
と思い、いくつかりんさんと見学に行くことにしました。
ほんと、いろんな式場があって面白いのですが、
そこでもやっぱり
同性同士
というところを説明しないといけないんです。
最近はウェディングサイトでも
LGBTフレンドリー
と書いてあるとこもあって、私たちも希望の場所、規模、雰囲気などで検索しつつ、LGBTフレンドリーって書いてあるところに問い合わせをしてみたんです。
だって、ねぇ、
そりゃ期待しちゃいますよね。
過度なサービスを望んでるわけではないですが、一から説明しなきゃいけない身としては、怪訝なリアクションされるよりは、ウェルカムな方が嬉しい。
でも、実は
『同性同士だから』
と断られてしまった式場もありました。
LGBTフレンドリーって書いてあったにもかかわらず。
これはなかなかのショック。
しかもウェディングフェアの前日に急に断りの電話がありました。
両親へ改めて話さなきゃいけない日が迫っていたので、ドタキャンされてこちらとしては、驚きと戸惑いと、怒りが…。
理由も納得できず。
そこの式場にはオリジナルの脚本があるらしいのですが、その話が新郎と新婦という呼び名だから、同性同士ではなんで呼べばいいのかわからない
と。
そういう話を詰めていくために打ち合わせがあるんじゃないのかな。と思ったのですが、ダメでした。
同性同士だからというだけでなく、想定しているお客さんではない方々も結婚式する人はいるわけで、どう対応していくかは、想像力であったり、歩み寄りであったり、コミュニケーションで解決できることもたくさんあると思うんですよね。
その式場の本部の方へは、後日連絡をして事情を説明し、なんでそんなことになってしまったのか調べてもらいましたが…その式場とはご縁がなかったということですね。
クレーマーみたいですね。
でも納得できず…。
結局、ブライダルの友人にも相談し、おすすめのところを教えてもらいながら、式場を選びました!
雰囲気もよく、お値段もめちゃくちゃ高くはなく、よいプランナーさんたち。
やっぱり人って大切。
良いところが見つかってよかったです。
できるだけ安心してできる式場が多くあれば、結婚式してみたいなと思えるのかな。
準備は大変ですが、楽しいですよ。
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