(今まで一番の結婚式)
ほとんど形式めいたものがない中で・・・(あの親への感謝の手紙という結婚式のクライマックスでさえ「後で読んでください」とその場では手渡しのみという徹底ぶり)
りんちゃんのお父さんから参列者への挨拶がありました。
大事に育てた娘が「別の男性」のもとにいってしまう…ただでも花嫁の父というのは結婚式で一番の存在。。。
それが今回は「別の女性」のもとにいってしまう。
りんちゃんのカミングアウトを受け結婚式に出席するにあたり、お父さんの気持ちというのがとっても気になってました。
そんな、娘を巣立たせるお父さんの挨拶。
その挨拶の中で唯一、女性同士だという事に触れたのは一箇所だけ。
「ちょっと力仕事が出てきたら大変なカップルではありますが…その時は頼ってもらえれば」と、この一言だけ。
やっぱり父は偉大ですね。
お父さんは二人の事を受け入れ、ぐっちの事も女性うんぬんではなく「娘の大事なパートナー」としてみてらっしゃることが、たった一言ですごく伝わってきました。
むしろ、父から娘たちへ「大したことじゃない」というメッセージだったのかもしれませんね。
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