職場の若い子ばかりの20代のチームに1人、ちょうど30歳の男の子がいます。
いつも明るくてニコニコしてて人懐っこい。仕事がバタバタの時でも全くそれが崩れない子です。
コミュニケーションも高い子。
先日、その子と帰っている時のこと。
ちょうどバーベキューをする予定が決まっていたので
「BBQ」ならぬ「BBBQ」にハマってます
その近くに住んでいるA君に
「あ、〇〇公園ってバーベキューできるやん。行ったことある?今度、バーベキューしにいくねん」と言うと。
「え?誰とですか?」
「(元々オフ会に来てくれていた方々との細かい説明もしずらく)あ〜友達とかと」
と言うと
「え?山口さんの年齢で友達とかって、なんでいるんですか?」
は(笑)どういう意味や(笑)
ただ、オフ会が・・・とは説明出来ず、「いや、いるで。自分も決して多いわけじゃないけど、海外旅行とか一緒に行く友達もいるで。なんで?」
「僕も20代の頃は週のほとんどが飲み会とか、音楽が好きなのでフェスで会った仲間とかいたんです。でも30歳前の頃から、皆、結婚していって、そうなると、そういうのみ皆出て来なくなって、どんどん友達が減っていて、今、定期的に遊べる友達とかほとんどいないんです」
コミュ力抜群のAくんからの意外な発言でした。
東京生まれ、東京育ちなので、地元の友達たくさんいるかと思っていたので。
「仕事仲間から友達にって難しいもんな」
「そうなんです。。。」
気持ちわかるなー。
自分も地元の友達と疎遠になっていったのは皆が結婚していきだした20代後半からだったもんなー。
この話の後、改めて思ったのは
我々の世界に根強くあるオフ会の文化って凄いですよね。
同性の恋愛って
「日常では出会えないからオフ会で」とネガティブに考えがちですが。
恋人はもちろん、一生の友達だって出来る!!そこに年代なんて全く関係ない。そんな場所、他になくないですか???
そういう意味でもオフ会って人生に彩りを与え、豊かなものにしてくれるものだと改めて実感しました。
2013年からオフ会を始めて8年。
ルーティーンになりがちでもありますが、オフ会をまたやり続けていく意義というか、モチベーションにも繋がる後輩君との会話でした。
今年はあとわずかですが、2022年も、参加いただく皆さんの毎日の彩になるようなオフ会を開催していけたらと思います。
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