私も夏は苦手。汗でべたべたするし、日に焼けるし、虫も出てくるし。アクティブでもないのでイベントに心躍るわけでもない。
もちろん花火とか、暑い中で飲むキンキンに冷えているビールとかは大好きですが、そこに向かうまでの日差しとか虫とか人混みのむんむんとした熱気が、苦手なのです。それがあることで「いや、家にいようかな」と思ってしまうくらいに。
そんなことを昨年の夏に同じことを話していましたね。
私の周囲の人も夏が苦手な方が多いので、夏の良いところをぜひ教えてもらいたい。果たして、いずれ夏を好きになるのか。
ただ、夏が終わりそうな涼しい風が吹く頃は、なぜかちょっとさみしい気持ちにもなります。夏は好きじゃないのに、あの、夏が終わってしまう切なさはなぜでしょう。
小さい頃、よく田舎の祖父母の家へお泊まりして、近くのお祭りに近所の子と遊びに行ったり、風通しの良いひんやりとした畳に寝そべったり。昔ながらの日本家屋なのでクーラーなんかありませんが、風が通って涼しさを感じたり、縁側でスイカを食べたり。そのときの情景やにおいを、いまだに思い出しますし、懐かしさが込み上げてきます。
これが今でいう「エモい」なのだと実感する。
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