突如ともんじゃが食べたくなるときってありませんか。
その日は「もんじゃ食べたい!」というわけではなかったのですが、いつも並んでいるもんじゃ屋さんが空いていて、いい匂いにもつられて、思わず入店。
暑い日に飲むレモンサワーともんじゃってなんでもこうも美味しいのでしょう。
さて、こちらのもんじゃ屋さん。
店員さんがもんじゃを作ってくれるのですが、多分、店のルールでお客さんに話しかけなきゃいけないんでしょう。
「今日は遊びに来られたんですか?」「よく来るんですか?」とぽつぽつと話しかけてくる店員さん。恐らく高校生〜大学生くらいのお兄さん。
一生懸命お話ししようとしてくれているのが分かる。当たり障りないお話をしようとしてくれている。
ただ、ただ、会話が広がらない。だったら最初から話しかけなくていいのに。
しかも「もんじゃにレモントッピングっておしゃれですね」と。いやいや、お兄さん、メニューにオススメと書いてあったから頼んだんですよ。
こちらが気を使ってお話しする10分程度の時間がありました。
もちろん、お兄さんも気を使ってくれているんですけど。仕事だからね。でも「会話しなくてもいいです」「無言でも気まずくないです」カードがほしいなと心底思った時間でした。
美容院や洋服屋さんだとそんなに気まずくないのに、もんじゃ屋さんや居酒屋だと途端にコミュ障がひゅんと出てくる。もちろん、ちゃんとお話ししますけど!話をいかに盛り上げるか、いかに「楽しんでますよ」雰囲気を出せるかという義務感になっちゃうのがしんどいなと思うんですよね。
みなさんはもんじゃ屋さんの店員さんと楽しくお話しできますか。
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