主語の大きな悪口には注意

令和の時代に生きている人間とは思えないくらい、時代錯誤な先輩ですね。

自虐で話す人はいますが、大きな主語で悪口や文句言う人も減ったなと。

とはいえ、職場の50代以上の男性に「女性は結婚した方がいいよ」「女性は子ども早く産んだ方がいいよ」なんて言葉をかけられたこともありました。これは主語の大きさ云々の前に、立派なセクハラにあたりますが。

私も十分に気をつけていきたいところ。

でも、難しいですよね。

「結婚」とか「子ども」とかならこれは言ってはいけないなと線引きが分かりやすい。ただ、それぞれ生きてきて育ってきた環境が違いますから、思いもよらぬこの言葉で傷つくのか！とハッとさせられることもしばしば。

人と話しているときって楽しくて、ついついオーバーに話してしまうこともある。そんなとき、無自覚に人を傷つけてしまう怖さがあるのだということを意識していきたいなと思います。

特に、お酒が入ると普段意識しているネジがゆるくなって、ぽろりとこぼれ落ちてしまうこともある。

私はそれが多くて「あんなこと言っちゃったけど大丈夫だったかな」「変な空気になってなかったかな」とお酒を飲むたびに反省を繰り返しています。楽しいお酒なんですけどね。

これまでコロナ禍で大勢での飲み会が減っていた分、今は飲み会も適度にあり、飲む前に「変なこと言わないように気をつけよう」と心に誓って臨みます。

言葉にもそうですが、みなさんもお酒の失敗にご注意ください。