Yamaguchi
いくのが億劫になってしまっていたディズニー。なんとかテンションをあげようとHPを見ていると新しいポップコーンの味に「ピスタチオ」が登場してる！！
あ！食べたいかもと少しテンションを上げることに成功。
が。。。後輩ちゃんと話している時に何気なくTwitterで調べると「まずい」「歴代ワースト１位」「目の前通ると臭い」など、あらゆる角度からの酷評が描かれてる。。。
せっかく見つけた一筋の光が、消えていく。
しかも、前日の仕事で色々あって、テンションダダ落ち。しかも！居残りの仕事があって、次の日、朝７時半集合なのに、家に帰れたのは２３時。。。
全ての最悪のコンディションが整った２０２３年のディズニー。
先輩とAちゃんと合流し車に乗り込むと、Aちゃんの手には乗りたいものリストの手書きの紙。もちろんビッシリかかれてる。。。
で、入ると、これまでコロナで人が減っているのに見慣れてしまったせいか、めちゃくちゃ人がいる。この中で、あのAちゃんのリストの乗り物を乗るのか。。。折れた心をさらに踏みつけられる。
入ってAちゃんが欲しいというカチューシャ買って。。。「あれ？プーさんの持ってたやん」「シーにはプーさんいないんだよ。」「え？いいやん。同じディズニーなんやから」「恥ずかしいでしょ」
そう！！！今回唯一の救いはランドではなくシーということ。先輩とAちゃんは初シー。自分も４年ぶりぐらいのシー。
タートル・トーク入って、ニモとかみて。Aちゃんが１回転するジェットコースターデビューして。
あれ？段々、テンションあがってきた。
Aちゃんと「美味しいなー、美味しいなー」と飲んでる間にむしろ楽しくなってきてる「昨日の、仕事のミスも、もうどうでもよくなってきましたー！！」
やっぱりディズニーってすごい！！！仕事のミスの傷だって癒す効能まであるなんて！！
シーのチキンと、スパークリングマンゴータピオカ〜ティーもめちゃくちゃ美味しくてAちゃんと「美味しいなー」を連呼。
先輩が乗れないものはAちゃんと二人で並ぶ。５０分ぐらいを小学生と二人で過ごす。
１９時を回ってくると、もうHPは０。流石にしんどくなってきて。何度か帰ろうモードになるのですが、「あ！人が減ってきて待ち時間が短くなってるから乗ろう！」「お小遣いでキーホルダー買いたい！」などなどで。。。
あっという間に２０時回る。。。キーホルダーも決まりようやく帰ろうとしたら
「バーン！」
花火が上がり出した。。。結果、シーを出たのは閉園前。。。
HPは０どころかマイナス。でもAちゃんと「楽しかったなー美味しかったなー」を連呼しながらシーを後に。
ヘトヘトで車に乗り込み、もう目を瞑ってると。隣に座ってるAちゃんが「今日ね、１年で一番楽しかった日かもしれない」と。。。
それは、良かった。そして、なんて素敵な言葉。。。世の親たちは、この子供の声で全ての疲れたふっとぶんやろうなー。
自分は親にそんな事、言える子供ではなかったなー。なんて思いながら帰路につき。
翌日起きたら、たっぷり寝たはずが体がダルい。。。熱測ったら微熱が。
４４歳！ディズニー、開園から閉園まで１２時間はもう耐えられない年になりました！
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