アクセサリー店での気まずい瞬間

💍パートナーへのプレゼント問題

楽しくプレゼント選びをしたいのに、若干の気まずさを感じつつ…だったのですね。

接客業であれば、且つアクセサリーショップってちょっと特別じゃないですか。何かしらの思いがあって来店するんだろうから、困惑や戸惑いを表面に出さずに対応してほしかったなあと思っちゃいます。

私はフェムさんともボイさんともお付き合いしたことがあって、指輪を対面で購入することもありました。

そのときのことを振り返ると、当時の私は結構そわそわしてしまっていたかと。というのもアクセサリーショップに行くことも身につけることもほとんどない。そんな私が行くなんて場違いではないかというそわそわさと、女性同士だからというそわそわさが重なって、挙動不審になってたのではないでしょうか。

そわそわしているやつが指輪を見ていたら、そりゃあ店員さんは話しかけますよね。そのときは「友達同士でもつけられる方、多いですよね」と当たり障りない言葉をかけられた気がします。

土地柄にもよるだろうし、そのときの店員さんの対応にもよるだろうし、同性同士だからといって普通に接してくれる場合もありますし、タイミング次第なんだろうなと。

まあただ接客業だって人間なので、そんな完璧に対応できる人もなかなかいないですよね。

だからこそ、自分自身が傷つかないように鈍感力を鍛えようと思います。

「あれ？こう思ってるんじゃないのかな？」「変なふうに思われたかな？」とか変に勘繰らないように。どうせ、勘繰ったって相手の気持ちなんて分からないですからね。

とまあ、これは自分を落ち着かせるための建前で。

正直な本音は、鈍感力で自分を守らなくても、特別なときくらい気持ち良い接客を受けたい！

というのも、先日スーツを新調したんです。

バカ高いものではないですが、自分にしては高いものを購入したなと思うくらい。そのときの店員さんが、対応はしてくれたんですが、目の前の仕事に追われている雰囲気で、結構な雑さを感じ取ってしまいました。

店員さんからしたら別にどうとでもない値段のスーツかもしれませんが私からしたら奮発したんですけどね…とちょっと悲しい気持ちにもなった瞬間でした。スーツに袖を通すたびに、そのときの買い物の光景が目に浮かびます。

でもスーツは着心地いいし、かわいいし、これからも着倒してやろうと思っています。