このオフ会には県外からも来てくださっていて、新潟から3時間車を運転して来てくださった方。新幹線で泊まりで来てくださった方などなど。東京でのオフ会とはまた違ったものでした。
その中にこれまでは男性と付き合って来て、初めてこういったオフ会に参加するという30歳前後の方がお二人いました。
そのお二人はこれまで男性と付き合っていてもトキめく事がなかったらしいです。好きだから付き合うというよりは、この男性なら付き合えそうだから付き合うといった感じだったそうです。でもそんな付き合い方に疑問を感じ、ずっと隠して来た女性のほうに目がいく自分自身の気持ちに30近くになり向き合うようになった。でも地元ではオフ会なんてほとんどなく、、、「仙台オフ会」を見つけて「とにかく行ってみようと来たんです」と話してくれました。
地方ならではの悩みなど色々聞かせてもらう中で。。。
1つずっと残っている話があります。男性とこれまで付き合って来た中で「男性は愛せなかった」かといって女性とも付き合った事がない。女性にトキメキはあるものの、本当に女性を好きになれるのか?
「私ね、誰も愛せない人間なんじゃないかって思う時があるんです」
この発言に隣で大きく頷く、もう一人の女性
「30歳で今、人生の岐路なんです」
きっと、この話に共感する人多いんじゃないかなと思ってブログに書きました。オフ会の申し込みにも「まだ女性を好きか分かりません、それでも参加しても大丈夫ですか?」と書かれているから・・・。
自分は気づいた時から女性が好きでした、言って見れば生粋のビアン。だから、こんな気持ちを抱かれてる方がいること・・・AVANCEを始めるまでは思いもよらなかったです。
人生の岐路・・・動くしかない・・・だからこそ、このお二人も仙台まで来てくれたんだと思います。初めてビアンさんだからけの場に参加してとても新鮮だったようです。
きっとまだ出会ってないだけだと思うんですよね、愛せる人と。そして、それは男性なのか女性なのかも分からないと思います。
「私ね、誰も愛せない人間なんじゃないかって思う時があるんです」この言葉があまりにも切なすぎました。
AVANCEとしては「まだ女性を好きか分からない」という方のご参加大歓迎です。自分個人としては、人として好きな人が好きになれるバイさんを大尊敬しています。ぜひ確認しにきてください。そこでもしかしたら頭から離れなくなる運命の女性に出会うかもしれないですしね。やっぱり違ったと思ったら、それはそれで前に進めた一歩です。
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