先ほどアップされた山口さんのこの記事
山口さん同様に大混乱のオバラさん、二度見ならぬ二度読みしました。
15分の件はまだ、まだわかる、計測してないけどしてるかもしれない…
でも、果物の件は初耳ですがな。
マジかよぅ、と思いながら急ぎ調べてみました。
果物が美味しく感じられる温度
果物の甘味物質である果糖とブドウ糖は、甘みの弱いα型と、甘みの強いβ型という2つの化学構造を持っています。これらは普段は混ざり合って水に溶けていますが、温度の変化によってそれぞれの甘みは変わります。α型よりも3倍強い甘みを持っているβ型は、温度が低くなる(冷やす)と割合が上がるため、甘みが増します。逆に常温に置いておくなどして温度が高くなると、β型が減るため酸味が強くなります。したがって、果糖を多く含む果物や果物ジュースは、冷やしたほうが甘く感じられるのです。(ゼクシィキッチンより引用)
あ、ほらー!やっぱり果物は冷やした方が美味しいんじゃないか。父ちゃんの言うことは正しかったんや。
ってあれ…?
ショ糖・ブドウ糖が多い果物は冷やしても変わりません。ブドウ糖が多い果物にはオオトウ、ウメなどが、ショ糖が多い果物には温州ミカン、バレンシア・オレンジ、グレープフルーツ、ナツミカン、カキ、モモ、スモモ、バナナ、パイナップルなどがあります。
(果物の甘味 食と健康の豆知識より引用)
(果物の甘味 食と健康の豆知識より引用)
なるほど、なるほど。ブドウ糖と果糖どちらを多く含むかで温度と味の関係性が変わってくるのね。
でも、どこにも「人肌」が適温の果物については触れられてない
……って、ああ!!
ショ糖やブドウ糖の甘味は体温に近い温度の時に、最も強く感じる。(温度と味覚-九州労災病院 勤労者予防医療センター より引用)
ショ糖・ブドウ糖を多く含む果物は「体温に近い温度」が適温の様です。
その名の通りブドウ糖はブドウに由来するほど多く含まれ……ブドウ?自分、今ブドウっつった?!
(お借りしました)
やだ…理にかなってるゥ///
…キスで果物を口移ししたい方、旬と一緒に「ブドウ糖・ショ糖」の含有量も考慮してみてはいかがでしょうか。
そろそろ秋口、オバラさんは「焼き林檎」が食べたい( ˙ㅿ˙ )
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