おはようございます。
今日は節分ですが、日本のいたるところで豆が撒かれていることでしょう。
実は節分祭に出向いたことがないのですが、でもあんなふうに高いところからお菓子や餅を投げてもらった幼少期の記憶があります。調べたら、家を作る安全を祈って撒いていたようです。建前や餅まきというんですね。
さて、一足先に職場の保育園では豆まきを終えました。
驚かせないように、不安にさせないようにという保育園の方針により、慣れるように、時々、鬼さんを室内に登場させておきました。
こんなにかわいいもんだから、登場した初日も怖がるどころが撫でたり横に並んだりして親しむ子どもたち。
当日も手作りの鬼のお面をつけて、その鬼さんに新聞紙で作った豆を投げつけるという和やかなものとなりました。自分たちも鬼さんなのに。
友達のお面にも触ったり取ろうとしたりちょっかいをかけていて嫌がられたり怒ったりする子もいて先生としてはワタワタしましたが、それでも子どもたちは満足そう。
そして保護者の方がお迎えにきたとき、自分たちで作った鬼のお面をかぶって見せ、なぜか「鬼のパンツ!」と報告していました。なぜ。
子どもたちのおかげで楽しい節分となりました。
大人になると行事に疎くなるものですが、子どもと関わる仕事をしているので離れることなく、むしろ新しい事実を知ることが多く楽しんでいます。
来年の節分はどうなるか、今から楽しみです。
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