こんにちは、スタッフ卒業疑惑の文春砲がでました まーさんです。
東北のしぃさん、
そして、しぃさんにAVANCEブログを教えてくださったお友達の○○さん(お名前わからず、残念)、嬉しいメールをくださり、ありがとうございます。
私は卒業しません。
少なくともケイさんが帰ってくるまでは、ね。
(╹◡╹)
1年と少し前、私はケイさんとの遠距離恋愛を前にして、ただただ気負っていました。大丈夫、やれる。今の気持ちがあれば、乗り越えられるって。
でも、山口さんから声をかけてもらって、遠距離恋愛はブログネタになるって笑って話していたときに、「あぁ、ホントだな。ネタにしたら、私、頑張れるな」って思ったんです。
公開遠距離恋愛ブログ。
私の構想はこうでした。
このブログの中で私はひとりの演者として存在し、ケイさんとの日々を、その演者のまーさん目線で綴っていく。
私もケイさんも、大切な友達のタチーズも、本人であって微妙に本人ではないような、ノンフィクションなのにどこかフィクションのような俯瞰した視点でブログを書いていったら、私はきっと脚本家の夢見心地で、楽しみながら遠距離恋愛期間を過ごしていけるだろうって。
想像は、当たっていました。
むしろ、私の想像を超えていました。
付き合うほどに知っていき、びっくりしまくりだったケイさんのレジェンドっぷりも、一人ひとりが個性的で、温泉もお泊まりもビアンのタブー?を共にヒョイっと飛び越えてきたタチーズのみんなも、私の想像を超える力のある演者たちばかり。アカデミー助演女優賞を競い合う役者揃いの面々でした。
ブログを書くことで、遠距離恋愛を乗り越えられるんじゃないかって思ったのは、安易な発想だったろうと思います。
実際、脚本家としては、ケンカしたり、別れ話がでたりと、不幸要素をちょいちょい盛り込まないと視聴率がとれないだろうことも考えてしまうわけです(笑)
でもね、私はもともと暗いことを書くのが嫌いで、日常に1.3倍くらいの日の光を当てて、眩しく見つめるくらいが好きなのです。
「自己効力感」という言葉をご存知でしょうか。
「自分には何かができる」という有能感のようなものです。少々の不安があっても、とにかく何かを実行すると、人はこの自己効力感が高まると言われています。
私はその考え方が好きで、遠距離恋愛のくせに楽しそうだったり、いい歳してエンジョイ党やってたり、そんな日々を積極的に送っています。
遠距離恋愛だって、実行してみたら何とかできる。どうであれ、何かやってみるということはいい!ですよね。
こんなブログが、東北のお仲間40代のお二人のお楽しみとなってくれていたことを知り、感激ひとしおです。
どうぞこれからもAVANCEブログをよろしくお願いします。
東北でも、もっともっとお仲間が見つかるといいですね。
私も北関東の田舎町出身なので、東京のように石を投げればLGBTのどれかには当たる環境とは全然違うっていうこと、よく知っています。
でもね、いるんですよね。
割と隣にビアン、ね。
なかなか手を上げて堂々と生きられるものじゃないけど、仲間がいることが少しでも励みになってくれたなら、こんな過ごし方をしてる40代が東京にいることをブログを通じて楽しんでもらえるのなら、スタッフをやってて良かったなーって私は思えます。
あなたの存在が、私にも大きいわけです。
これからも、一緒に歩みましょうね。
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