AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

うん、30代って最高。でも40代って―

おはようございます。まーさんです。

山口さんのこのブログを読んで、私も共感すること多し。

30代って最高だ!

うん、30代って最高だと思います。というか、「最高」という言葉がよく似合う年代だなって思うなぁ。

 

私はいま42歳。

まだまだ40代を語るにはひよっこですが、私は20代・30代・40代をこう感じています。(私の経験より)

 

20代は、周りを意識して頑張ってた10年。

学生から社会人になって、早くカッコいい大人になりたかった。仕事ができて、素敵な彼女といい恋をしてるカッコいい大人に超憧れてた。

友だちや同期に、同世代の人たちに勝ちたい!っていう気持ちが強くて、他の人よりも早く、他の人よりもずっと前に進みたかった。仕事も恋もガツガツモード。でもホントは自信なんてまったくない若輩者ですからね、虚勢を張ってる分、簡単にポキッと折れちゃいそうな危うさがいっぱいありました。(実際、折られることもありました。)

うーーーーー わん!!(虚勢張まくり)

 

 

30代は、社会を意識して頑張ってた10年。

ガツガツ熱い20代を経て、酸いも甘いも少しは経験済みの30代。周囲との競い合いにはもう興味がなくなり、ここからは社会を意識し始めます。少しは社会の役に立ってみたい願望&私には何か出来るんじゃないか自己肯定力の出現期です。

私は20代で3回転職し、ちょうど30歳のときに、7つ年上の同僚と会社を立ち上げました。気持ち的にはまだまだ時期尚早で、起業なんて考えてもいなかったのですが、ちょっと避けられないタイミングがきちゃいまして起業。

起業しちゃったもんだから、必然的に「自分で決めて自分でやるしかない」という環境に身を置くことになりました。会社の経営なんて、法律のことなんて、税金のことなんて、まったくわからなかったけど、仕事で知り合った皆さんに助けてもらいながらちょっとずつ進めていった感じです。

順風満帆ではなかったけど、そんな中でも楽しさを感じられたのは、(ちっさい会社なので恥を忍んでいいますが)「社会貢献」してるつもりになれたことでした。私はマニアックなオーダーメイド商品を扱う(一部自分でも作る)仕事をしていました。ほんとに小さい規模だけど、地方に住むAさんに、海外在住のBさんに、「こういうのが欲しかった。ありがとう」と言ってもらえることが嬉しくて、労を惜しまず働いてました。

あなたが笑ってくれるなら

 

20代はカラダを仕事に捧げていた感じですが、30代は心を仕事に捧げていたような感じ。

総じて30代を「最高」と思うのは、選択肢の幅がめちゃくちゃあり、どんな選択をしてもいい人生の時間的な余裕と、多少のことでは折れない心のタフさが身についているというのが理由です。

最高に楽しむべし、30代。

 

そして、40代。

まだまだ振り返る歳じゃないけど、私は40代をこう捉えています。

40代は、自分を意識して頑張る10年。

もう、頑張るという言葉もなんだか暑苦しいような気もしますが、でもまだまだ楽しんでいきたいから「頑張る」はやっぱり必要ですよね。

40代は、周りよりも社会よりも、自分自身のありたい姿でここにいるか・生きたい人生を選んでいるかっていうことに意識が向いています。先陣きって攻めていく特攻隊長みたいなことはもう若い衆にお願いするけど、背後に構える指揮官にだってチャレンジしなきゃならないことはいっぱいあるのです。でも、そのチャレンジが、自分自身の充実のため(リア充っていうの?いわないの?)にすることだから、嫌じゃない。

40代になって感じるのは、自分で選んでいいことがぐっと増えたなぁってことですね。裏を返せば、周りが十分ほっといてくれる、とも言えますね(笑)。40代以上の方が、個性的な人が増えませんか?「ずっとやってみたかったの」というファッションや髪型をしてみたり、物づくりを始めたり、全然違う世界に転職したり。

これって、自分で選んでいいんだっていう確信が強く作用してるんじゃないかなって思います。

そんなわけで40代は、30代よりも素敵に思えます♡

 

30代が最高ならば、40代は最上よ!

 

30年後、魅力ほとばしる70代を目指す!

 

キャー!明日の夜、ケイさんが帰国するよーー!!

 

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