「うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」という人生の七味。
山口さんの言う通り、自分を奮い立たせる材料とすることで深みのある人生となるのでしょう。
仕事で、思いも寄らないところで七味が振りかかるときがあります。深みのある人生にしていくために必要なものだと考えると心がちょっと軽くなるもんですね。
そういったマイナスだと思われる感情を人に話すのが苦手です。
言葉にすれば自分はこう感じているんだと気持ちを整理できるからいいという側面もありますが、私の場合は、その役割はスマホにつらつらと打ち込む独り言で済みます。しかもSNSではなく、スマホにあるメモ帳機能。SNSが使いこなせないという理由もありますが。
メモ帳機能って便利で、気持ちを整理する以外でも、手帳ではなくこちらに予定を書き込んじゃいます。あ。だから、手帳を使いこなせないんですよね(http://avance2017.com/post-25390)
悲しいときの対処法(http://avance2017.com/post-25440)と、どちらも、1人で消化しようとしているところが似ているような気がします。
自分の中で、まず整理しないと人にも話せないという理由もあるんですよね。
共有したいと思ったときに、初めて人に話すのですが、これは女性特有である『助言とかいらないので聞いて共感してほしいだけ』というめんどくさいやつなんです。はい。自覚しています。だから大前提として『聞いてほしいだけなんだけど』という言葉は必要ですね。
もやもやとしているとき、その原因を解消しないと、美味しいごはんやお酒を嗜んでいても、悲しい映画を観ていても、いつまで経ってももやもやしているので奮い立たせる材料にするか、かき混ぜて自分の味にしちゃうか、切り替える技を身に付けたいものです。
LEAVE A REPLY