子供の頃から道徳の時間やなんやらで「人と比べても意味がない」と「人と比べるのは良くない」と教わりましたが、でも比べちゃうよね〜。
自分の人生は比べまくってきました。比べまくり人生です。
人の環境がうらやましい・・・
人は出来るのに・・・
人は・・・
人は・・・
でも自分は・・・
これまでの人生において無限ループ状態です。
でも、いつからか変わってきたんです。
無限ループがとまったわけではありません。
無限ループは今もしてるはずです。
でも・・・そこからの感情が変化したんだと思います。
顔をあげて前を見て人と比べ、顔をさげて下を見て自分は・・・となっていたのが。
今は顔をあげたまま自分は・・・と思える。
いつしか、その人と比べて感じてしまう劣等感が自分への活力になってたんです。
でも自分は・・・じゃなく
じゃあ自分は!!
人と比べるのが悪いんじゃなくて、そのことによって下をむく事がよくないんですよね。
前じゃなくても右でも左でも後ろでもよくて。
とにかく下を向かない。
あ、たまにとんでもないものが下に落ちてるかもしれないから、チラッとだけ下を見ときましょうか。
大好きな金八先生こと、武田鉄矢さんが言ってました。
「自分を励ましてくれるのは過去の自分だけ」
あの時、頑張れた、我慢できた。
その事実が30歳になっても、40歳になっても自分を励ましてくれると。
人が苦痛に感じたり人と比べたり限界を感じたりするのって過去に経験のない中にいるからですよね。でも今はその中にいるといる事は成長してるってことで。
30代になって同じ経験をしてもな〜んとも思わなくなる。だって過去に経験済みだから。
もう39歳だ。40代の自分への励ましをしておかないと!!
私も人と比べることは人生の中で当たり前だと感じます。
だからこそ自分の個性が出てくるのだと。
そして山口さんがおっしゃっていたように、以前は私も人と比べて下を向いていたこともありました。
「でも今は顔をあげたまま自分は・・・と思える。いつしか、その人と比べて感じてしまう劣等感が自分への活力になってたんです。」
私も同じ過程を歩みました。なんでしょうね。
人間愛の境地でしょうか。
私の母方の祖母は98歳まで生ききった人です。
その祖母が残してくれた言葉は、「人に与えた恩は水に流し、人から受けた恩は石にきざめ」でした。
ちょっと人と比べることから角度が変わってしまいますが、
人と比べて自分がマイナスの気持ちに陥る時って、自分に自信がなかったり、感謝の気持ちが足らなかったり、自分の思うようにならない現状の人生に対して不足があるからだと思うのです。
何を言いたいのかまとまらないところが、私の悪い所ですが、山口さんのブログを拝見して、あぁ、私もそうだったなぁと思いました。そして今後も人と比べて活力になる時もあれば、嫉妬する時も環境や気分によって出てくると思うのです。
そんな時に、「あの時、頑張れた、我慢できた。」と自分の一番の味方で在りたいと思えました。
素敵なブログをありがとうございました!
tomokoさん
いつもブログ読んでいただきありがとうございます。
この感覚なんでしょうね。
開き直りにも似た様な(笑)
どんどん「あの時、頑張れた」を積み重ねていきましょー