成功か失敗か…いくらでも自分で変えられる
(http://avance2017.com/post-29486)
書いてて思ったのですが「受験」という響きがもうかなり昔の事。
皆さん受験の思い出ってありますか?
自分の地元・滋賀では当時、確か1月に滋賀と京都の私学を滑り止めで受け、3月に本命の公立を受けるというのが大半でした。
滑り止めを2校ぐらい受ける人もいるのですが、選んだ京都の私学なら確実に受かると言われていたので1校に絞っていたところ、試験当日・・・。
漫画のように高熱。
9度の熱が出ながら受けたものの、まさかの「不合格」(笑)
滑り止めがなーーーい!
スケジュール的にも公立一本となってしまったのです。
でも、ここで恵まれてたのは担任の先生がドンとしてたこと。
公立の選択肢は2つ。
行きたいのはA校。
ここは、まあ受かるだろうといった感じ。
そして、もう1つの選択肢・B校。
ここは絶対受かるだろうといった感じ。
この2校、どうするか。滑り止めがないこともあり担任と親と急遽三者面談が行われました。
その時、先生が。
「両方受かると思います。でも受かった後、A校だったら学年の真ん中ぐらい。B校ならトップを目指せる。山口の性格上、真ん中にいたら遊びほうけます。トップにいてそれを守り続ける努力のほうが向いてる気がします」
そのあまりにドンとした言い方にお母さんと即決で「B校にします(笑)」
でも結果、先生の言う通りだったんですよね。
B校にいって最初のテストで理数系は全て1位。(苦手な科目は全然下、特に国語は365人中、362位の成績・・・)
そうなると1位を取り続けたい。。。
ほんとよく勉強した。
3年間、理数系は全部1位をキープすることができ、大学も指定校で簡単に進学できちゃいました。
先生よく分かってらっしゃる(笑)
大事な分かれ道の時、自分自身の事を考え分かってくれてる人のアドバイスはちゃんと聞くべきですね。
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