おはようございます。

新年度がスタートして４週間目。

慣らし保育も終わりつつ、大人も子どもも新しい環境に少しずつ慣れてきていますが、そんな中、どこからもらってきたのか分からない感染性胃腸炎にかかる子が続出しています。

先生たちは無事ですが、子どもたちもせっかく慣れてきたところなのにまた休んでリズムが崩れて園でのリズムが一からやり直しとなることが恐ろしいです。

GWの１０日間の休みで、どうせ一からやり直しになるのですけどね。

踏ん張っていきましょう。

休んでいる子もいるのですが、徐々に慣れてきたというところで、５月には子どもの日を迎えるのでクラスで「こいのぼり製作」をしました。

ぼこぼこしたスポンジを持ちやすいように切って、こいのぼりにポンポンとするだけの簡単なもの。

大人からしたら簡単なものなのですが、スポンジスタンプという触り慣れないものに対して恐怖心があるのか「いやー！」と拒む子もいました。そんな子は１箇所のみ先生と一緒に頑張ってみたり、机に座らずに場所を変えてやってみたり工夫しながら５月の製作をしました。

手が汚れることを嫌がる子もいますよね。

砂場、泥、遊び、片栗粉、粘土、絵の具、のり、クレヨン…こちらとしては色々な感触を楽しんでほしいから保育に取り入れていくのですが苦手な子は苦手。

こういうこともあるんだよという経験だけして、無理せずに製作として楽しんでいけたらいいなと思いながら日々工夫です。