結婚とは絶対的な味方が出来ること
(http://avance2017.com/post-32737)
「結婚とは絶対的な味方ができること」って、そんなふうに考えさせてくれる相手がいることが素敵ですよね。
結婚とはどうしてするのか。なんのための結婚なのか。
男女であれば、付き合っているとそのまま結婚だと思うのですが、同性同士だと現在日本では結婚ができないのでレズビアンである私は『結婚する』という概念がなかなか生まれてきません。
もちろん、そんな選択肢も考えていませんでした。
ただ友達や職場などで会話する際に結婚することが前提となっているので、それで『結婚願望はない』と伝えると必ず驚かれて根掘り葉掘り聞かれるので、さらりと流す術も身につけましたね。
なんのために結婚するんだろうと式場アルバイトをしていたときもぼんやりと考えていました。
私にはまだその答えが分からないでいます。
時間や準備に追われて余裕もなく感動もへったくれもなかった式場アルバイトですが、今思うと、カップルさん1組1組違った結婚式への思い入れがあって大切な時間であることを完全に忘れていましたね。
友達が少ないので結婚式に招待されることがあまりないのですが何回か経験はあって、お金はかかるけれど普段できないドレスアップしたスタイルをできるのでワクワクして散財した記憶しかありません。
しかしそのドレスや靴、カバン、袱紗など小物類も含めてどこへ行ったのか覚えていない。
きっと姉に貸したままになっている気がするのですが、次にもし参加するのであれば当時とドレスの趣味も変わっているだろうし好みじゃなくなっているだろうし、全て買い替えないとなにもない状態です。
ここ何年も結婚式に行っていないので、それも楽しみの1つになりますよね。
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