AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

結婚式までの道のり② 〜彷徨えるジャパニーズ〜

結婚式までの道のり① 〜花嫁になる前に〜
http://avance2017.com/post-33405

 

どーも、シリーズ2回目です、ぐっちです。
花嫁になるまではまだまだ程遠いのですが、おつきあいしていただければ嬉しいです。

受付のおねーさん(Iさん)との恋が終わった後、高校1年生の時から1年ほど留学をしてアメリカに住んでました。女の子好きかも?と思ってはいたのですが、当時は男の人にもそういう気持ちを抱く年頃で。えぇ、えぇ、私にもそんな時もあったんです。

私の主観ですが、アメリカはオープンなようで、そうでもなかったり、それも地域によっていた気がします。それも今から15年以上も前の話ですしね。今はもっと多様性に寛容な地域も多いと思うけど、結構男の子と女の子がペアになって参加する行事が多いんです。(今ももちろんあると思いますが)アメリカのティーンドラマとか映画とかイメージしてもらうとわかりやすいかもです。特に私が住んでいた場所は、アジア人は私1人。宗教的にも少し保守的かな?というそんな雰囲気なところでした。

こんな感じ。

 

ホームカミングパーティーとかプロムなどは、フェムではない、恋愛経験も少ない私にとってはなかなかの拷問。キラキラのドレスで男女ペアで踊るんだから。笑

自分で一緒に行く相手を見つけなきゃいけないし。でもなんか雰囲気で、【男と女】なんだなと感じてました。
当時は日々の生活に精いっぱいでしたが、なんかいいなっていう【男性】を探していた時期です。周りに溶け込まなきゃという気持ちとか、アメリカライフを経験しなきゃと必死な彷徨えるジャパニーズ。

今だったら女の子と行くこともできたかもだけど、当時はそんな考えもなく、女友達と行くっていう選択肢もあったなと今更思う。笑
(結果、他の学校に通ってた日本人の男の子といきました。はい、ちょっといいなと思ってました。)

そんなこんな15歳で女性に恋をした私でしたが、そっからビアン街道まっしぐら!という訳ではなく、なんだかフラフラとした時期に突入していました。で、留学は楽しく大変だったけど、たくさんの異文化交流を経て、経験だけでなく、体重も見事に増加し、パンパンのまるっまるの状態で帰国するのでした。

野菜はほとんど食べませんでした。

 

ABOUT THE AUTHOR

Gucchy
32歳/自称中性/初心者ソーシャルワーカー

湘南生まれ時々ハワイ。
彼女との結婚式を控える腹筋女子です。

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