先日出かけた際にお店で特集が組まれていました。
そうです。
このおばけはというと、このブログでも何回か登場してきたせなけいこさんの「ねないこ だれだ」のおばけです(http://avance2017.com/post-34073)
あ、結局せなけいこ展は行けませんでした…
保育士さんからしたら、「あ〜はいはい」というほど定番のこのおばけ。
ストーリーもちょっと怖いし、おばけも可愛らしくもないんですが、どんどん愛らしく思えてくる不思議なキャラクターです。
こういったキャラクターの小物や衣服を見ると可愛くて欲しくなるんですがどこに着ていくのか?という問題になります。
職場で仕事着にするだけじゃあもったいないような気がするけれど、無地を好む私はキャラクターものをプライベートで着るなんて考えられず、そんな勇気もない。
コレクションにするほど家に置くスペースもない。
そう考えると、見るだけ見て、名残惜しいのですがバイバイとなるわけです。
ただ、ここに自分の子どもがいたら。
子どもがほしいとか子どもを産みたいとか、そういった願望が一切ない私ですが、こういうキャラクターものを見ると「大人1人では着にくい服を、子どもとお揃いだったら可愛く着ることができるんだ」と思うと、自分の子どもがいたらと思いました。
そうしたら、子どもがいるからという理由をつけて自分好みのキャラクターの衣服や小物などガンガンに揃えることでしょう。
子ども部屋だって、子どもの意向は無視して自分の好きなようにインテリアに凝りそうです。
まあそんな感じで自分のエゴのために「子どもがいたら」なんて思うくらいで、実際に産んだり養子を迎えたり、育てたり躾けたり、子どものためになんて考えられないので、このまま自分では子どもを育てることはないのかなと思います。
以前まで子どもについてなんとも思っていなかった友人も今は子どもが欲しいと言っているくらいなので価値観は変わってくるのでしょうけれど、子どもが欲しくなる自分がまだ想像がつきません。
30歳でこんなことを言っているんだから、20代前半で子どもを産んで育てた母を尊敬します。
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