映画欲がふつふつと湧いている最近、話題の映画を見てきました。
公開された当初から観たかったんですが、ほぼ満席状態が続いていたのでなかなか席がとれず、2日前から席を予約してようやく観ることに成功。
それが『JOKER』です。
過去のバットマンの映画も観たことないし、ジョーカーがバットマンの適役だということを今回のこの映画の宣伝で初めて知ったくらいです。
バットマンを知っていれば楽しめる場面もあるのか分かりませんが、知らなくても十分に観ることができました。
以下ネタバレはないですが、内容にはそれとなく触れているので何の情報も入れたくない方はご注意くださいね。
これは、なんというか、観終わったあとに動揺しました。
観終わったあとに鬱々しくなるという前情報を得ていたのですが、鬱々しくなるというか、あれはなんだったのかと考え込むくらいアーサーが、ジョーカーが、頭から離れない。
前半中盤がただただキツくて、後半も後半に向けて勢いがついてきて、鮮やかで、内容と反してワンシーン毎が写真のように切り取れるくらいの格好良さがある。
とはいえ内容が内容なんで、しんどいんですけどね。
それぞれによって解釈の違いが出てくるためか、何回も観に行きたがる人の気持ちが分かります。
今はネットに上がっている考察や感想を読んで、自分なりの答えと照らし合わせているところです。
LEAVE A REPLY