AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

大切な人に想いを馳せる

どーも、masaです。

お久しぶりです。
諸事情により、実家へ強制送還され早1か月

いつもなら家に人がいてなかなかブログの執筆にとりかかれずにいましたが、今少しの間だけ私一人なので「チャンス!!」と思い、ポチポチしております。

 

これを書いている日は19日ですが、8月13~16日はお盆でしたね。

働いている方は、休みの取り方次第では9連休になったとか…。結局どこにも出かけられませんけど…。

 

 

実家では、精霊馬と牛をみんなで作るのが恒例です。
なかなかお盆中に帰省できていなかったこともあり、久しぶりに作りましたが何とも不安定な馬と牛になってしまいました。

きっと私のご先祖様たちは許してくれるはず・・・・。

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話は少し変わりますが

不幸自慢では決してありませんが、私の人生においてとても大切な人は突然いなくなることが多かったです。

忙しい両親に代わって、血のつながりもない私を本当の子供のように育ててくれていた人がいました。1人は寝ている最中に心臓麻痺で突然死。1人は震災時の津波で亡くなりました。
そして生まれた時からずっと一緒で、毎日のように遊んでいた友人は脳出血で突然いなくなりました。

「人はいつか死ぬ」

それは頭では理解していても、受け入れられないのも事実。
なぜ、こんなに突然いなくなってしまうのか…。

そんな思いもありつつ、10年ほどたつと少しだけみんなのことが頭から薄れていました。

 

ある日、テレビで映画「リメンバーミー」が放送されていたのが録画されていたので見ると、とても考えさせられる映画でした。

「亡くなった人は、みんなの記憶の中で生き続ける。でもその記憶から亡くなった瞬間、2度目の本当の死になる」

 

はっっとさせられました。
しかも見たのが、お盆の直前。

 

お盆に入り、父とともにお墓参りに行きました。
それぞれのお墓の前に立ち、線香をあげ、めをつむり、手を合わせると、脳裏にその人の笑顔がはっきりと浮かんでくることにホッとしました。顔や、声を忘れずにいられたことに。

 

 

長々と書いてしまいましたが、私はお盆が好きです。
何となく、みんなが近くに来てくれているようで。

 

仕事や、私生活が忙しすぎてつい忘れてしまう大切な人たちのことを、ゆっくりと思い出して、想いを馳せることのできる時間がとても大切だなと改めて感じました。

 

また来年も、お盆は実家に帰ろうと思います。

 

コロナ!!それまでに収まるんだよ!!!たのむよ!!!

 

 

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masa
最年少スタッフ/平安時代に生まれてたらモテる顔(by 歴史の先生)/無害です

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