先日、たまたま職場で一緒になった50代の男性。
空き時間に話をしていると、どこに公開できるかも分からない映画を撮っているとこのこと。
それはある震災で訴訟をおこしている人々の話。
「話を聞いて、どこかでやるのは難しいですが、僕がボランティアで撮ってDVDにすることは可能ですよ」と受けたららしいのです。
たまたまその話をすると会社で受けてもいいとなり、どこかで公開を目指して進み出したらしいのですが、まだどこも決まってない状態だと。。。
お金を基準にして働いない人の話はいくらでも聞いてられるし、聞いてたい。
自分もそこまでじゃないですがボランティアで作ってた事あるんです・・・という話をすると「そういった仕事こそ、大事にするべきですよ」「それでも生活いけるんでしょ。だったら幸せな事です」
「ま、赤字にだけはならないようにしたいですけどね」と笑ってました。
めちゃくちゃ格好いおじさん。
人の役に立てて、生活できるお金になる、それって理想で、多くの人が出来る訳でないとは思いますが。
それでも、そこを目指して仕事をしていきたいのです。
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