仕事で困ったりあたふたとしているとき。

みなさんは、どんなふうに声をかけられたいですか。

Aパターン「何に困ってるの？それは〜〜で、〜〜だよ」

Bパターン「困りますよね、これもやって、あれもやって、しんどいですよね」

声をかけられたくない派はちょっと置いて。

概ね、上記の2パターンに分かれるのではないでしょうか。

的確にアドバイスをくれるAパターン。

こちらの気持ちを汲んでくれるBパターン。

どちらも不正解ではないですし、人によって、時と場合によって求めるパターンが違うかもしれません。

私の場合、以前の職場では割りと同調してくれる方が多く。

だからといって、答えを蔑ろにしているわけではなく、一旦気持ちに寄り添ってくれるんですよね。

そういった環境だったためか、一旦気持ちに寄り添ってくれるBパターンであると、ホッと安心して。冷静になれるんです。励まされているように感じます。

本気で答えや対応方法が知りたいときは、Aパターンですけど。

仕事で悩んでいるとき、わたわたとしているとき。

それって大概自分の中で整理しきれていないんですよね。そりゃあ困ってるけど、その困ってることが明確化できない。

そういうときに、この気持ちを受け止めてもらうと、冷静になれる。

だから、自分の中で整理したいときは、Bパターンの相手を選んで話を聞いてもらいます。

そうすることで、お互いに「分かってくれない！」「そうじゃない！」とすれ違う思いもないのかなと思います。