北京オリンピック盛り上がってますね。
そんな中、仕事で、「スキージャンプラージヒルで小林選手が24年ぶりの金メダル」の原稿を見ている時のことでした。
へ〜24年ぶりか〜、と思いながら読み進めてると。
「前回は24年前に開催された長野五輪の・・・」と続いており。
「24年前の金メダル」というワードで、なんとなく、選手名を見た後のリアクションは「え?誰?それ?」「全く記憶にないわ」の用意が自然とされていました。
が・・・
「前回は24年前に開催された長野五輪の船木選手」
あれ?あれ?用意していたものと違う。はっきり鮮明に覚えてる。その後の団体で原田選手が「船木〜」と言っていたのも、はっきり思い出せる。
恥ずかしい。。。30代なら24年前と言えば、ほとんど記憶になくてもおかしくなかったはず。
が・・・
もう43歳。24年前と言えど、既に19歳。記憶に残ってないわけがない。
その原稿を見ていた席では普段、私語を発することはほとんどないのに思わず隣にいた、おそらく年上であろう男性の方に「24年前のって船木なんですね。24年前の事がめっちゃ記憶に残っててショック〜」と話しかけちゃうぐらい衝撃でした。
そしてその後、隣に来た同じ年の女性にも「24年前のさ〜」って言うと「さっき、聞こえてた(笑)その気持ち分かる」と。。。
今一度、見つめ直さないと。運動会で昔の感覚のまま、体だけが前に行き、老いた足が全くついてこずこけちゃう、あのお父さん状態になりそうだ。
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