コーチングとティーチング
先日、絶好のコーチングタイムが来ました!!
普段は我々がやる仕事、しゃべりに合わせ映像をつなぐという初歩的な仕事を一部、まかされた後輩のAちゃん。
しかし終わった後、「上司の○○さんから、1カット目の映像はいらなかった。2カット目の映像からのほうが良かった」と言われたと自分たちのほうにやってきました。
「それぞれ好みもあるから」となぐさめてるB君。
「なんで、そう言われたの?」と聞くと、上司なりのこだわりが。
「なるほど」
ま〜ここは自分も受け流そうと、自分は、好きではない言葉「それぞれ好みがあるから」とB君と同じように言っときました。
まーまーウダウダ言ってたのですが、なんとか終わり解散。自分は席を立ち、用事をすまして席へ戻ると、またAちゃんがB君のとこに来てる。
で、また話してる(笑)
自分が戻ってくるとB君が「ね、それぞれ好みもあるから、別に気にしなくていいですよね」と促してくるので、また「うん、そうそう」とやりすごしながらも。「あ、コーチング、コーチング」と思い出し「あそこで何を見せたかったか、が大事やから。あの1カット目の映像は自分も初めて見た時、こんな格好してるんやって驚きはあったから。自分もあれから使うと思うで」と言うのですが。
まだ言われた事がショックでウダウダしているBちゃんに。
こっちは、だんだんイライラ。
で、結局。
「じゃあAちゃんは何で1カット目にあれを使ったんや。そこにガンとしたものがないから、〇〇さんから言われたらそうなるんや。言われても、自分の中にガンとしたものがあれば、言い返せばいいんや。人に言われて揺らぐようじゃあダメなんや」
「確かに、そうです」と席に帰っていくAちゃん。
その流れを聞いていたB君(B君には、前にこのコーチング、ティーチングの話をして、コーチングを目指してるんやと伝え済み)
「あーーー!さっきの全くコーチングじゃない。いつもの山口や!!」
B君「山口さんにはコーチング無理ですよ(笑)」
「あーやっちゃった、やっちゃった、Aちゃんに謝ろう」
再びAちゃんを呼んで、コーチング、ティーチングの話から自分はコーチングが出来ていなかったと一連を話し謝罪「あなたの答えを引き出すべきところ、自分の答えを言い放ってしまいました」と。
隣でうすら笑ってるB君
でもAちゃんは「いや、でも、さっきの山口さんの言葉がグッときました。」
うんうん、結局、15歳以上も年下のAちゃんの方が人間ができてる
コーチングも出来なければ、人間としても20代に劣ってる。。。
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?落ち込む、40代に誰かコーチングしてください。お待ちしております。
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