masaの淡い恋のイメージは「叶わなくてもいいから好きでいたい…」
なるほど。なるほど。
確かに、私も身に覚えがあります。
専門学生のときに、同性の同級生にそんな気持ちを抱いていました。
普段関わりのある仲間内ではありませんでしたが、席が隣になったことでよく話すようになり、楽しくて。ずっとその席に座っていたいと思うくらい。
確かに、毎日、その同級生と話せることが嬉しくて、胸がいっぱいになっていた記憶です。
遊びに誘われたときは本当に舞い上がるくらい内心喜びましたが、表面上では「めずらしいね!」と珍しい誘いに驚いているふうを装っていました。嬉しい!と全力で伝えてもいいのに、天邪鬼な性格が現れてしまいました。
ただ好きでいたいだけ。
付き合いたい、ハグしたい、キスしたい、そう思うことすらない淡い感情だったのかもしれません。
今は疎遠になってしまいましたが。
良い思い出です。
社会人になると、打算的になったり保身に走ったり…そんな淡い恋はしていません。
学生時代って貴重な時間だったことを、今、改めて思います。
「ただ好きでいたいだけ」
そんな淡い恋を大切に育めたらいいですね。
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