これまで度々、ブログでも話題に上がってる「カミングアウト」
親へのカミングアウト
先日、ちょっと考えさせられる事がありました。
「金曜日、東京駅で夕方終わるから、来れる?」と突然連絡が。
連絡の主は、こちらのブログでも登場した一緒にお仕事もさせてもらっている車椅子の女性。
そんな粋な行動する大人に憧れて
一緒にいたのは彼女の旦那さんと、夫婦と一緒に仕事をしている若い男性スタッフ。
自分のことは、もうかなりまえに夫婦にはカミングアウト済み。彼女とも会った事あります。
なので会話の中で
「台湾行ってきてん」「彼女と?」
などなど「彼女」というワードが自然と飛び出す。
その若い男性スタッフは初めて会ったのが1年ぐらい前で、これで会うのは3回目ぐらい。もちろん自分が同性の彼女がいることはしらない。。。
でも、全くそこに反応せずに普通に会話が進んでいく。
そのあまりに自然な感じに「彼女は?」と言われた時に、一瞬「ん?」となってしまった自分がいた。。。
あ〜そっか。これが、だーれも性別や、そういったものを全く気にしない空間の会話か。。。
気にして気にして生きてきたから、望んでいた自然なこの感じが、とても不思議で。でも心地よくて。セクシャリティも国籍も宗教も・・・全く関係のない、こんな空間が世界中に広がれば、もっともっと生きやすい人が増えるだろうなーと。
いろいろ考えながら東京駅からモンハンをやりながら歩いて帰った夜でした。
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