物騒なブログタイトルですね。どうも、9です。
最近、Netflixでハマっているドラマがありまして。多分、ご存知の方はタイトルを見ただけで、ハッとされたのではないでしょうか。
あらすじはこちら。
ラジオ番組『トッキーとヒトトキ』のパーソナリティであるトッキーこと蒲原トキコ(吉田羊)は、毎週リスナーから寄せられる「お悩み相談コーナー」で大人気。しかしそんなトキコにも悩みが…父親の蒲原哲也(國村隼)である。自由奔放な父に振り回されるトキコだが、ある日、父について“エッセイ”を書こうと決める。そこには亡き母の人生と、父への愛憎が入り混じる娘の秘めたる思いがあって…。可笑しくもほろ苦い家族の物語が今、幕を開ける!
まず、吉田羊さんの冒頭の声が素敵で。
ながら作業でドラマを見ようとしたんですが、いやいやこれはちゃんと向き合って見なければ、お酒をお供に大事に見なければという感情に駆られて、一旦落ち着く。
まだ2〜3話くらいしか見ることができていないので、ぶっささる言葉があちらこちらに散りばめられている。私も30代も半ば。だからこそ、分かる言葉があちこちに。なんだよ。不意打ちにくるじゃないか。
殺人事件があるわけでも、アクションがあるわけでも、ベタベタできゅんきゅんするような恋愛があるわけでもない。そんな日常にある中のドラマが好きなんだなと改めて思います。もちろん、事件ものだって、日常からかけ離れたドラマだって好きだけれど、すっと入ってくる、「これが好き」と思えるドラマってみなさんの中にもあるのではないでしょうか。
こういうドンピシャなドラマってたまにやってきます。
リアルタイムでは出会えなかったけれど、こういう配信になって出会って、遅ればせながら胸いっぱいになる。リアルタイムで感情を共有したかったけれど、配信だからこそ、一気見できる利点も。
ドラマは10話くらいあるから長い間、余韻にひたれるのが好き。
ドラマを見終わったら、原作のエッセイも読んでみたいなと。最近は活字から離れているので、字の中に没頭できる時間もまた楽しみたいなと思っています。
秋ですもんね。
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