AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

会わずにいたら、ただの他人

どーも、masaです。

 

私の好きなドラマ『昨日なに食べた?』の新シリーズが放送されています!毎週楽しみで、週末に録画を見ることが楽しみになっています。

 

どの回もとても良いのですが、先週の放送回が特にグッときました。

 

ケンジのお母さんと初めて会うことになったシロさん。
お母さんからの要望だったのですが、理由は明かされず緊張のまま進む食事会。

食事も済んだところでお母さんがシロさんに会いたかった理由を話すんです。

 

もしもシロさんと一度も会っていなかったら、例えばケンジが死んでしまったときにただの友人としてしかケンジを見送れない。シロさんがケンジを身内と思ってくれているのなら、家族として一緒に見送って欲しい。だから、一度会いたかった。

要するに、息子を大切な存在と思って付き合ってくれているシロさんと、これからは家族として関係を築きたい。というなんとも温かいお母さんの気持ちを知ることのできた放送回だったんです。

 

ちょっと文章にするの難しいですね。

 

もうね。このシーンは涙なしには見れませんよ。

 

自分のことに置き換えて考えた時、すごく怖いなと思いました。
存在も知らせていないパートナーは家族にとっては『赤の他人』
私の身に何かあっても、それを知ることすらもできないかもしれない。

あー、嫌だな・・・。

 

今回の放送を見て、改めてカミングアウトについて考えました。

今年で30歳。

もうそろそろ、自分の人生の設計図を家族に共有しても良い時期かもしれないななんて思ったりして。

 

そのうえで、できたらパートナーのことも家族と思ってくれたら嬉しいな。なんて夢見てしまいました。

 

はあー、両親に『昨日何食べた?』見てほしい。
立派な教育教材ですよあれは。

 

もしよければ、みなさまもご覧ください。

 

 

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masa
最年少スタッフ/平安時代に生まれてたらモテる顔(by 歴史の先生)/無害です

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