AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

【今度こそオフ会報告】いつまで喋ってるの

(昨夜このブログを書き始めて、途中で力尽きて寝てしまいました。時差 ↓ お気になさらずに)

こんばんは、飲み会帰りのまーさんです。 改めて気づきましたが、飲んだ日の帰りの電車の中って、基本的にAVANCE活動してます。アプリを覗いたり・つぶやいたりしてるか、ブログを書いてるか。

今夜はブログです。今日のお昼休みは、ほーりーネタで時間切れになってしまったので、本題の「トークAVANCE報告」をしなくっちゃと、酔っていても責任感が強い私です。

さて、「トークAVANCE」というオフ会は、一言でいうと予測不能なおしゃべりオフ会、です。

スタッフがあらかじめ準備しておくのは「心持ち」くらいで、あとはぶっつけ本番というか、流れに任せておしゃべりを楽しんでいきます。

先日の第2回トークAVANCEは、山口さんが不在ということで私が回しを担当させていただきました。山口さんのように爆笑トークを誘発する回しはできないものの、まーさん仕切りっぽいトークAVANCEができたらいいなと思って臨みました。

結果、会の前半は全員でトーク、後半は各々でトーク、という感じになりました。

全員でトークは、「カミングアウトしてる?」「彼氏いるの?結婚しないの?質問をどうかわす?(職場編、友達編、家族編)」などを掘り下げトーク。

しそみたいに、「恋愛しなさそうキャラ(つまり質問されない)」というのはとってもラクでいいような、でもちょっぴり寂しいような?  一方でmasaの「下ばっか見て歩いてるから、なかなか出会いが落ちてない」というトンチ問答のようなかわし方は「・・・そもそもどーなの?」 という話をしてました。←AVANCEスタッフ、キャラが濃いわね。

参加者さんのうち3名の方が、親しい友人などにはカミングアウト済みということで、その時のお相手の反応などを聞かせてくださいました。みなさん一様に、「そうだと思ってた、と言われた(笑)」と。見た目はいたってストレート風(ビアン風ってあるのかしら)なのに、不思議なものですね。

でも、そういう反応はラクでいいですよね。カミングアウトをすること自体がものすごく勇気がいることですが、相手の反応によってはカミングアウトしたことでその後の接し方が気まずくなっちゃうパターンもあると思うんです。

もちろん、この人ならカミングアウトしても大丈夫そうだなっていう何となくのアタリはつけていると思うのですが、「ごめん、そういうの理解できない」とか、「私のことも対象として見てるの?」なんてトンチンカンなことを言われたら、言わなければ良かったかなって後悔してしまいますよね。

私もかつて、会社の同期にカミングアウトしたときに、「理解できない」と言われたことがあります。嫌な言い方ではなかったのですが、その子はホントに理解できないらしくて、「受け入れてももらえなかった」という後味のすっきりしないものになっちゃいました。その後も彼女とは、(女性との)恋愛の話もできたし普通に付き合ってはいましたけどね。世の中にはYesでもNoでもOKでもNGでもなく、「枠外」というのがあるんですよ。

さて、後半の各々トークでは、参加者さんとその間に入っているスタッフとで、ちょっぴり踏み込んだプライベートトークを楽しんでました。

そうなると重要なのは席順ですね。スタッフが各所で回し役を務めることになるので、誰仕切りのゾーンに入るかで話題も全然違う。これもまたトークAVANCEの醍醐味ですね。

私のゾーンは、初心者さんが多めでした。でも、一言で初心者さんと言っても、実はいろいろなんです。初心者=「女性とのお付き合い経験がない」というイメージが一般的ですが、そんな初心者さんの中にも「男性がムリだと気づいたけど、女性を好きになったことはまだない」という方や、「好きなのかなって思うけど、この気持ちが友達としての好きとどう違うのかわからない」という方、「ビアンだと自覚してるけど、ずっと片思いばかりしてきた」という片思いマスターの方も。(「好きな女性はいないのですが、女性が好きなようです。なぜなら、性欲が・・・!」というぶっちゃけトークもいただきました(笑))

こんなふうにいろんな方がいて、総称して「初心者さん」だから、話題もあっちこっちへ飛んで面白いんです。トークAVANCEに限らずですが、みなさん、ご自分の話をするよりも他の人の話が聞きたいみたいですね。ありがたいことに、私のブログを読んでくださってる方も多くて、「ケイさんとのこと」「あの(愛について)ブログの心境」を聞かせて欲しいというご要望も。恥ずかしながら少しばかり、経験者トークをさせていただきました。ご清聴ありがとうございました。

こんな感じでおしゃべりが進んでいったのですが、途中で視界の隅にあのボードが飛び込んできました!

セク診断ボード

初心者さんがたくさんいらっしゃるから、これやろうっと。

思い立って、みなさんとセク診断ボードを楽しみ始めた私。スタッフを例にひととおり解説をしまして、「それじゃあ、みなさんのやってみますか!」と顔を上げたら、、、

 

「まーさん!時間です」

 

静かに、だけどハッキリパッキリと、9さんの声。

 

20:15。 あ・・・・もうとっくに終了時刻を過ぎていました。

「まーさんがセク診断を始めた時点で20時だったから、焦っちゃいましたよー」と9さん。

ごめーーーん。時間気にしてなかった。

そして、参加者のみなさん、フリだけで終わってしまって、ホントにごめんなさい。

楽しい時間は永遠に続かないから楽しいの。ね。

「第2回トークAVANCE」はこんな感じで、まーさん喋りすぎにつきケツカッチンの終了となりました。

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